表紙写真:New York Knicks
青春真っただ中でもないのに、なんでこんなハートブレイクが突然やってくるの〜?!?!?! ←生放送注意!
それにしても2日あいたら、スロースタートなニックスのみんな。もしかして、ティボドーコーチのことだから、練習のほうが試合より大変で疲れてるとか???
ドック・リバースがボストンのコーチだったとき、ティボドーはACだったんです。だから今日もコーチ対決〜
スタメンの発表
スタメンの5人
クイックリー、バレット、ブロック、ランドル、ノエル
ローテーションをチェック 前半
1Q残り3分頃から交代始まる 途中ブロック→バークス
1Q終了 ニリキナ、ブロック、バークス、ランドル、ロビンソン
2Qスタート ニリキナ、バークス、ブロック、トッピン、ロビンソン
2Q残り7分頃から交代始まる
2Q終了 クイックリー、バレット、ブロック、ランドル、ノエル
43-42 ニックスビハインドで前半終了
ローテーションをチェック 後半
3Qスタート 1Qスタメンと同じ クイックリー、バレット、ブロック、ランドル、ノエル
3Q残り4分頃から交代始まる
3Q終了 ブロック、バレット、バークス、トッピン、ロビンソン
4Qスタート クイックリー、バークス、ブロック、トッピン、ロビンソン
4Q残り10分頃から交代始まる 途中ロビンソン→ノエル クイックリー→ニリキナ、ノエル→クイックリー
4Q終了 バークス、ブロック、バレット、ランドル、ノエル
88−88でOT〜!
最後もうだめだ〜って思ったら、ランドルのミラクルスリーで追いついた!
両チームとも80点台って‥もはや記録に挑戦だ!なんの?
OTスタート バレット、ブロック、バークス、ランドル、ノエル
OT終了 バレット、ブロック、バークス、ランドル、ノエル 交代ナシ
101−100でニックスまけました
みんなのようす
どっちのチームもOTまでやって30得点した選手がいないってゆうディフェンス合戦‼ランドルは46分24得点でハリスは36分20得点。ターンオーバーがどっちも多いような気がするけど、ディフェンスが良いのも原因かと。パスしようと思ってもお互いあちこちから手が出てきて大変だ!
ハーフタイムのアシスタントコーチインタビューで、今日はウッディが「ドックのディフェンスチームとThibsのディフェンスチームの戦いだからアグリーゲームになる。スロースタートだったけど、ここからはDogfightになる」って言ってたけど、その通り。両チームとも「激戦」がんばった!
ミッチェル・ロビンソン
おかえりミッチ〜‼17分4得点6リバウンド。
15試合お休みしちゃったけど、元気になって戻って来ました〜。で、↑このプットバック両手ダンクの後、右手ちょっと痛そうにしてたから、「それだめだよ〜」って思ったけど、ポストの記事で手術でメタルプレートを入れたってあって、なるほどホッとしたー!ってところで、足首ひねって下がっちゃったんだけど。。大丈夫かな。
試合前コーチは、数試合はベンチから出て様子みながらスタートに戻すって言ってたんだけどね。。捻挫が軽いことを祈る!
ランドルの最後のファールコール
OT 最後5.3秒で99−100でニックスリードしてるとき、ミルトンがレイアップをはずして、ノエルがリバウンド取って「やった〜」って思ったら、ランドルがハリスを押したってルーズボールファールになっちゃったんです。
- POOL REPORT出てます→NBA Official
- L2Mレポート→NBA OFFICIATING Last Two Minute Report
これによると→笛は正しかった。
「チャレンジしたかったのにできなかった」→遅すぎた。タイムアウト取ったときすぐにチャレンジを伝えること。伝えるのはヘッドコーチであること。
って事でした。。
オフィシャルだけじゃなく、MSG放送も記者のみなさんもみんなリプレイ見て、あれは「ファールかと言われたらファール」と納得していました。「チャレンジ」しても成功しなかったと思ってるよう。ランドルやコーチはちょっとアレでアレみたいだけど。。
あれが「厳しい笛 Tough Call」だったと言われる理由は、MSGポストゲームショーでも言ってたのは、「こんなにフィジカルでやってきた試合の最後の Away from the ball ボールが無いところのプレーの笛を吹くことはあまりないんじゃないか」って。→これニックス目線の意見って分かってる〜〜‼「でも正しい笛だと思うから、苦しいけど仕方ない」ってお話です。
この後、ハリスはフリースローを2本ちゃんと決め。。最後ニックスボール。タイムアウトはチャレンジしようと思って使っちゃってもう無いから、エンドからのスローインだったけど。。ランドルがけっこうキチンと打ちました!でも残念ながらちょっと入ったボールがまたクルンって出てきちゃったよ〜涙
レフリーが二人だった
この試合は、試合直前にレフリーの一人Dannica MosherがコロナプロトコルでオフィシャルできずにCourtney KirklandとLeon Woodの2名で吹くことになりました。この事で「コーチチャレンジ」のタイミングもコミュニケーションが上手くいかなかった、とコーチが思ってしまう所があったかもしれません。(コーチはハッキリ言わないけど、2 officials, tough calls。。って)
DocとThibsは常に文句言ってるし、こんなにフィジカルで、逆にファールじゃないのどれ?みたいな試合を2名でオフィシャルするなんて、しかもOTまで。レフリーの皆さんもホントに大変だったと思います。お疲れ様でした!
ティボドーHC試合後Zoomインタビュー
シクサーズ戦についてはあまり話すこともないようで。。コーチのインタビュー姿はがっかりしてないし、怒ってないし。。ふてくされてるってゆーか。。でも話たくない気持ちもわかる〜涙 受け入れるのに時間がかかる!なんかちょっと話してたけど、最後は「次に行く」ってお話でさっさと終わってしまいました。
ってことで、コーチがトレードについて話してる事を書いたNew York Postの記事があるので紹介します〜
→ Intriguing Knicks response could provide Victor Oladipo, Lonzo Ball trade clue
バーマンの記事なんだけど、”デッドライン前に(ティボドーコーチが)トレードするようチームに言ってるって噂されてるけど、プレイオフに行くためにベテランと若い資産を焦ってトレードする必要もない、と分かっているようだ”って書いてます。
コーチは「チーム再建の途中ではバランスが必要。」「近道せず、一歩ずつ確実に進んでいくことが大切。今年の目標は土台作りと正しい習慣を身につけること。選手たちはそれに答えてよくやってる。このリーグではまず選手を育てることに注力して、そしてドラフト、そしてフリーエージェント、そしてトレードに目を向けていく。この4つの分野を見ながら常にどうやってより良いチーム作りをするかが、フロント、コーチ、選手みんなのフォーカスするところ。みんながいつも一つになって、ニックスにとってベストな事をする。」「実際のトレードについてはレオン(プレジデント)に任せてる。フロントにはフロントの仕事があるが、自分は今のチームが大好き。何かチームをより良くする事があるなら検討するけど、そうじゃなければ今いる大好きな選手達とやっていく」ってお話です。
わたしも今のチームのみんな大好き‼
スタッツ
お願いフリースロー。。
まとめ
強くなってくって、ホント大変な道のりなんですね〜〜‼こんなツライ思いをするとは。
昨シーズンまではどんな形でも勝ったら儲けもの!良い試合だったら、ラッキー。内容も良くて試合も勝ったら「やった〜!こんなこともある〜」って無邪気に喜んでいたけれど。。←長年で負けても悔しくないクセがついてる。。
これだけ色々積み重ねて前に進んでるとこ見ると、次に行けるかどうか。。一緒に乗り越えるのが楽しみでもあり、苦しみでもあるという、贅沢な悩み出てきます〜〜
イーストで1位のシクサーズと互角に戦ってるだけでも夢のような話なのに、それでもあ”〜〜悔しい‼ 強くなりたいよ〜‼
これをバネにしてね。もうバネばっかりだけどね。バネばっかりすぎてこのバネすごいよ!
いつか絶対届くから〜〜〜
↓前回のシクサーズ戦 これも惜しかったけど、良い試合だったな〜
↓もっとニックス!
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