今日のネッツは2日連続試合の2日目。しかも久々ビッグ3勢揃いのはずだったけど、KDは結局お休み、ハーデンは開始4分で又ハムストリングの怪我しちゃったようでその後戻らず。ビッグ3はビッグ1になっちゃったんだけど。。1人でもなかなかビッグだった〜。
最近あちこちの相手放送や記事で「ちょっと怪我してる時や治ったばかりで、ニックスとの試合に出ない方がいい。フィジカルだから」ってコメント聞くんだけど、なんか嬉しい〜‼ディフェンスが激しい、ハードなイメージが定着してきてる〜
スタメンの発表
スタメンの5人
ペイトン、バレット、ブロック、ランドル、ノエル
ローテーションをチェック 前半
1Q残り9分頃から交代始まる
1Q終了 ローズ、クイックリー、バークス、ランドル、タージ
2Qスタート ローズ、クイックリー、バークス、トッピン、ノエル
2Q残り5分頃から交代始まる
2Q終了 ペイトン、バレット、ブロック、ランドル、タージ
67-57ニックスリードで前半終了
ローテーションをチェック 後半
3Qスタート 1Qスタメンと同じ ペイトン、バレット、ブロック、ランドル、ノエル
3Q残り4分頃から交代始まる
3Q終了 ローズ、クイックリー、バレット、バークス、トッピン
4Qスタート ローズ、クイックリー、バークス、トッピン、タージ
4Q残り9分頃から交代始まる
4Q終了 クイックリー、バレット、ブロック、ランドル、タージ
112-114でニックス負けました
みんなのようす
ジュリアス・ランドル トリプルダブル
今シーズン4回目のトリプルダブル‼ basketball reference
- 第4戦vsキャブス 28点 12リバ 11アシスト
- 第39戦vsサンダー 26点 12リバ 12アシスト
- 第42戦vsマジック 18点 10リバ 17アシスト
- 第51戦vsネッツ 19点 15リバ 12アシスト
↓次は笑顔になりたい!
試合後インタビューで、最後のシュートについて「入ると思った(Great Lookって)。毎日練習してるシュートだから」「手から離れたかんじは良かったけど。でも入らなかった。」
今日でシーズン4回目のトリプルダブルだったけど「意味がない。勝つか負けるかだけ。内容が良かったから勝ったも同然=moral victory ってことは無い」って。
今日は最後の方で足が痛そうにしてて右膝の下をさすってたけど大丈夫かな〜。コーチは「まだトレーナーとチェックしてない」って。ランドル本人は「ぜんぜん大丈夫」っていってたけど。。ホントに大丈夫なことを祈ります‼
デリック・ローズ
スゴイ‼コーチが言う「準備」ってこれだ〜って思った!ネッツに対して、カイリーに対して、気持ちの準備とプレーの準備。もうすごかった〜‼とにかくディフェンスがすごい。カイリーから体がぜんぜん離れない。そういう意味ではペイトンもがんばってた!ペイトンはいつも相手スターガードとマッチアップお疲れ様です!
そして前半はオフェンスもすごかった!前半13分で15得点。ディフェンスにオフェンス、これがプレイオフのインテンシティかな〜って思って感動した!
コロナから戻って5試合目だったけど、だんだん調子が上がってるように見えます。体調は今のところ、「コロナの頃の症状を引きずることもなくて、大丈夫」って言っててホッ。今日は後半シュート入らなくなっちゃったけど、コンディショニングはローズに任せます!
カイリー・アービング
すごかった〜‼映画見たいなシュートたくさんあった!40点って。。「40点、ハーデンやKDだってよくあるよ。カイリーだって何度もあるよ」ってゆうレベルじゃないと思うよ、だってニックスがディフェンスしてるんだから〜。ペイトンとローズが交代でついて、プラス誰かでほとんどずっとダブルチームだったんだけど、それでも40点ってスゴイ‼
今日のカイリー&ネッツ、超本気でディフェンスもすごくて。素晴らしいゲームをありがとう!
ティボドーHC試合後Zoomインタビュー
今日の試合について、「前半は良かったが3Qのクローズが悪かった。ターンオーバーの数自体は多くないが(ニックス12)、大事なところでターンオーバーした。それから2ndチャンスにやられすぎた。オフェンスリバウンド →ニックス5、ネッツ11「ボールに対してネッツの方が速かった。ニックスは相手に体を当ててなかったり、戻りが遅かったりして、やられた」
最後のランドルのシュートについて→チョイスは3つあったがランドルが最初のチョイスで「Good Look」だった(ムリしてないシュートだった)。
「最後残り1分でカイリーがスリーを決めたけど、それまでずっとカイリーのDに二人行ってたのに、この時にダブルチームしなかったのは何故ですか」って質問に、「カイリーにダブルに行くことで、グリーンに外からシュートを決められたりしてたので調整して違う形のダブルチームにした」ってお話です。
スタッツ
バックス戦でアシストシーズンハイの28!って喜んで、ピストンズ戦ではそれを更新して31を記録‼今日も24とまずまず。コーチが連敗するといつも「穴に落ちた時は”自分が何とかする!”って1人で頑張るんじゃなくて、パスを信じて、みんな一緒に這い上がる」って言ってるけど、今日も一生懸命パスの数を増やす努力してた。今日のような試合に勝てるところまであと少しじゃないかな〜。
まとめ
3Q残り3分15秒、86-79でニックス7点リードの時にカイリーがベンチに下がってクリス・チオッツァと交代。この時のネッツの2ndユニットに逆点され、3Q終了は88-89でニックス1点ビハインドになってしまいました。
カイリーに40点も得点されちゃって、「カイリーにやられた〜」って最初思ったけど。。実はカイリーが座ってる間にニックスはリードを広げるどころか逆点されてしまった。「ここがターニングポイントになったのでは」ってMSG Postgameで進行役のビルが言ってました。
前半のオフェンスリバウンドはニックス4、ネッツ4で同数。ターンオーバーはニックス2、ネッツ5でニックスの方が少なかったから、コーチが言う通りやっぱり後半がちょっと残念だった!
でも両チーム、最後までハイエナジーな手に汗握るすごい試合をありがとう!!
ビッグ15
ピストンズ戦の後「ニックスはビッグ15」って話した時にブロックが「どのチームもこの精神でやるべきだ」って言ってたけど、
「ネッツもビッグ15だった」ってアランが言ってて〜!その通りだった〜!
カイリーがベンチにいる間もみんながんばってて、ナッシュが試合後コーチインタビューで「ハーデンが1Qでいなくなってしまったけど全員がステップアップして頑張った、忘れられない試合になる」って言ってました。
なるほど、なるほど。。もしかして強いチームはみんなビッグ15ってこと? 試合に出ても出なくても、怪我してても、コーチがいつも言うように練習やフィルムセッションで助け合っていつでも準備できてて、呼ばれてコートに入ったら仕事してチームに貢献する。。そんなケミストリーが出来てるってこと?!
ならばニックスも「ビッグ15」になったってことは強いチームの仲間に入ってきたってことに違いない‼‼
いつも夜ジムに戻ってみんなで練習してる仲良しケミストリーなら負けないし、ここから更にビッグに成長して「一番強いチーム」にも勝てるようにすすんで行こう〜‼
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