2日連続試合の2日目は6連敗中のラプターズと対戦!試合前のMSG放送でアランが「ラプターズのスチール数はリーグ1位。そして相手ターンオーバーからの得点も多い。ボールプロテクションを!」って言ってる〜! 皆んな、気をつけて〜
スタメン
ブランソン、クイックリー、バレット、ランドル、ミッチ
グライムスはお休み
スタッツ
ラプターズ
ニックス
- オフェンスリバウンド:TOR16ー9NY
- FGA:TOR 94本ー76本 NY
- FG%:TOR 44.7%−55.3% NY
シュート打った本数少ないな〜って思って調べたらFGA76本は今季最少。FG%すごく良いけどね(55.3%)!って思ったらピストンズ戦の56.3%に次いで今季2番目の成績。
stats by basketball reference
そしてラプターズは7スチールでニックスのターンオーバー16。アランの言った通りになってしまった涙
みんなのようす
パスカル・シアカム
41分52得点、9リバウンド、7アシスト
52点はキャリアハイ。得点を1Qから見てみると
9、17、17、9=52点 すごい〜
今日はゲームボールをもらったシアカム。試合後インタビューで「バスケを初めたのは遅かったけど、MSGがどういう場所かは知っているので嬉しい。そしてもっと重要なのは、チームが勝つために得点が必要だったということ」って。
ティボドーコーチが「シアカムを抑えられなかった原因は」と聞かれて「彼は素晴らしいプレーヤー。フリースローを18本も与えてしまった。抑えるために何がもっとできたのか、フィルムを見てみたい」って言ってたけど。今日は今季初の対戦。ニックスは次に備えて準備しておくからね〜!
デリック・ローズ
8分、2得点
ローズは「試合に出ない間もこれまでとまったく同じルーティンを続けて準備している。デュースが先に出るようになってからの新しいルーティンは試合中バイクに乗ってプレーに備えていること」ってレベッカが教えてくれたけど。試合後にアランが「短い時間にパッと出て質の良いミニッツを与えてくれるのはベテランだからこそ。長いシーズン選手層の厚さは非常に重要でニックスにはそれがある」って言ってて、あ〜有難い!
コーチが「ローズはどんな役割の中でもスター」って言ってるけど、それは何でも出来るから。そして何でも出来るのはいつも準備してるから。ニックスは素晴らしいベテランに支えられてるって感じする〜
ジュリアス・ランドル
40分、30得点、13リバウンド。
今日はフリースローが4−9でちょっと‥だったけど、2点のFGがほぼパーフェクト!って話題に。今日のFGは13−17。スリーは0−3だったので2点のFGは13−14。決まらなかったのは、最後45秒ゴール下で手がツルってなっちゃったアレだけ。スゴイ!
RJ・バレット
46分30得点、5リバウンド、5アシスト
トロント放送見てたら、今日お父さん来てた!ローワン・バレット。今はカナダの男子バスケ代表チームのGMだって。最近RJ大活躍してておめでとうございます!
RJはウエストのロードトリップで病気になってたけど、体調が戻ってからの活躍がスゴイって話題になってる!頑張れバレット!
コーチインタビュー
Coach Tom Thibodeau | NY Knicks Post-Game Media Availability (December 21, 2022)
連勝中はターンオーバーが少なくオフェンスリバウンドが良かったが、今日上手くできなかったのは相手チームが原因か、それともニックスか→ 「おそらく、両方が合わさった結果だろう。彼らはとてもアグレッシブでスチールが多いのでターンオーバーが増えてしまった。オフェンスリバウンドにもやられた。最後2分でも2〜3度オフェンスリバウンドを取られてしまい、あれでは勝つのは難しい。しかし2日連続試合の2日目にもかかわらず、皆んなハードに戦った良い試合だった。勝つチャンスはあったが最後に届かなかった」
シアカムを止めるためにキャムを使うことを考えたか→ 「サイズをキープしたい。ジェリコのサイズが気に入っている。シアカムの長さはユニークで強みでもあるからマッチアップにはミッチやランドルをつけたりジェリコをつけたり、バレットも少しついた。シアカムのような選手はチームで守る必要がある」「ジェリコは強くて素晴らしい足を持っている。リバウンドも良いし、1番から5番まで守ることができる。オフェンスも良くなってきた」
グライムスが居なくてディフェンスはどうだったか→ 「彼はオフェンスもディフェンスもできる重要なプレーヤーだが、怪我をしたら次の選手が仕事をすること」「彼が居ない事の影響はスリーの本数かもしれない。彼はいつも沢山スリーを打つが、今日はチームで26本だった」
クイックリーについて→ 「クイックのゲームは素晴らしかった。良くなってきている。シュートの時に迷いがない」
バレットについて→ 「ドライブしてリムをアタックすることを期待している」
「どの試合も何かを教えてくれる。勝っても負けても次のプレーの準備をすること。負けたら学び、悪いところを直して前に進むこと」
ってお話です!
まとめ
今日はクイックがグライムスに代わって今季初スタメン。開始から微妙に押され気味に競ってて1Qは28−27と1点ビハインドで終了。2Qでは少し点差が開き63−53と10点ビハインドで前半終了。ここまでシアカム26点の活躍。ニックスのFT 8−13(61.5%)涙も気になるし、ターンオーバーも10とラプターズより7つ多いから後半頑張らないと〜って思ってたら‼ 3Qすぐクイックのスリーと、クイックのスリーと、クイックのスリーが決まって〜!開始3分で追いつき追い越した‼けど‥トロントもすぐにカムバック。シアカムを止められないままニックス7点ビハインドで4Q突入。 なかなか点差が縮まらないんだけど。。「昨日も試合だったから疲れが原因かも」ってフレイジャーが言ってて「そーだよね〜仕方ないよね。。」←私 って思ってたら。。なんだかジワジワ点差が縮まって来て〜!ここでもクイックのスリー〜!で98−96と2点差に迫り、残り3分半ではバレットのダンクがバーンで遂に逆転101−102‼ までは良かったけど、この後残念な結果に。連勝は8でストップ。
惜しかった〜!でも皆んな本当に良く頑張った。最後まで戦った姿にじ〜〜ん。ロッカールームでも、皆んな下を向いてないし気持ちが次に向いててカッコいい!
バレットが試合後インタビューで「この連勝中に得た最大のものは」って聞かれて
「We can do it。We can do it」だって!
そ〜だ〜!We can do it !!!!!
Let’s Go Knicks!!!
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