表紙写真:BOSTON.COM
今日は両チームとも連続試合の二日目。皆んな疲れてると思うけど、条件は相手も同じ。ホームMSGで頑張ろう〜!
スタメン
ブランソン、キャム、バレット、ランドル、ハーティ
キャムとハーティは今季初スタメン。セルツのグリフィンも今季初スタメンだって
グライムスとミッチ(Sprained right knee)はお休み。
スタッツ
セルティックス
ニックス
ESPNのチームスタッツを見てみると‥まさか〜又コレやると思ってなかった〜
今日のニックス、セルティックスに対して
- FGほぼ同じ BOS47-88、 NY46-90
- リバウンドは多く取り
- スチールも多くして
- 速攻からの得点は2点多く
- ペイントでの得点は2倍以上!BOS30点、NY64点
なのに、負けてしまったのは。。
- スリーがニックス11-27に対しセルティックスは27-51!!
27本はセルティックスフランチャイズ新記録だそう。でもポストの記事によると、27本はニックスの「スリー決められ記録」でもあるんだって〜!が〜ん‼‥って‥が〜〜ん。。
↓前回の記録、26本はコレ が〜ん
セルティックスのスリー
セルティックスがスリーを51本打って、27本も決めた内容を見てみます。(3PM:スリーが決まった数)
- スリーを決めた人 全員。全員‼ 9人全員〜!ボンレーですら‥byマイク
- セルツ 1Qから 8-15 /5-12 /8-14 /6-10
因みに。。ニックス 1Qから 5-10 /4-7 /1-5 /1-5
いつもこんなに打ってるの〜?と思って第1戦からの数字見てみたら
35、33、47、48、33、47、41、31、51本
って。。けっこう打ってる‼ そしてセルツのスリーの決定率はこれ書いてる今現在リーグ3位(11月7日現在)。(キャブス僅差で4位。もしかしてみんなニックス効果?)
みんなのようす
エバン・フォーニエ
11分、3得点(3pt 1-1)
第8戦からベンチからプレーしてるフォーニエ。インタビューが出てるので紹介します!
Evan Fournier taking Knicks demotion in stride: ‘Be a good teammate’
「シーズン毎にこういう事があるのは分かっている。勝利のためにインパクトを与えるようベストを尽くし、良いチームメイトでいることに務める。プロとして自分ができる仕事をする」「我々はチーム。コーチは自分の決定を説明する必要はない。チームで前に進まなければならない。試合に対するアプローチは変わらない」って。
そして役割の違いについて「これまでと違う選手とプレーするわけだし、今はまだわからない。シューティングガードというよりはスモールフォーワードとしてプレーすることになるので、それに対応するにはもう少し時間が必要。フロアで居るべき場所も変わるだろうし、相手選手はこれまでより大きなプレーヤーとマッチアップする事になるだろう」ってお話です!
ニックスにはスリーが必要です〜。是非是非頑張って、活躍を待ってます〜!
ランドル・ブランソン・バレット
今日はこの3人が全員20得点以上、フリースローはパーフェクト!やった〜
- ランドル:39分、29得点(FT6−6)、9リバウンド
- ブランソン:32分、22得点(2−2)、10アシスト
- バレット:35分、27得点(6−6)、4リバウンド、4アシスト、6ターンオーバー
ってバレットのTOは気になるけど、頼りになる3人。いろいろな組み合わせ試すために皆んなと出場、プレー時間が長くなってる!
ブランソンが試合後インタビューで「問題のほとんどがコミュニケーションが足りない事が原因」って言ってたけど。ベストのローテーションができるまで3人で頑張って全員の力を引き出してチームを一つにしてほしい!
コーチインタビュー
Coach Tom Thibodeau | NY Knicks Media Availability (November 5, 2022)
ボストンのスリーが27−51だったが何があったのか→ 「まずはフィルムを見てみたいが、自分の感じではディフェンスが悪かったケースもあったし、良いディフェンスだったのにも関わらず決まったシュートもあった」
開始早々に相手のスリーが連続で決まっていたが→ 「彼らがスリーをたくさん打つチームだと分かっている。がそこから反撃してリードした時もあった。ただテイタムやブラウンが居る上にプレイメーカーのスマートやブログドン、ウィリアムズもいる。このような相手には常にベストのディフェンスが必要だ。スイッチするべき時にコミュニケーションが出来ていなければその代償を支払うことになる」
ミッチがいない事がコミュニケーション不足になる原因か→ 「言い訳はしたくないが、今日の試合の前まで我々のスリーのディフェンスはリーグで3位だった。今日のディフェンスのいくつかは必ず直すことができる。Stay together。皆んな一緒に決意をもって乗り越える」
ミッチがしばらく出場しないが、どのように対応するのか→ 「今日のハーティは良かった(37分、10得点(5−6)、14リバウンド。プラス10はチームハイ)。ジェリコのプレー時間も増える。ジェリコの事は信頼しているし、期待もしている」
オビとランドルDUOについて→ 「良い点は試合のペースが速くなること」「ディフェンスについては今日はどのグループの時も必要なレベルに達していなかった」
ってお話です
まとめ
キャブス戦で「23−50事件」起きてから〜
こんな事2度と無いと思ったら、今日は「27−51事件」が‼ コワイ
MSG放送でビルが「3Q終わりまでは5点差でついていってた」と言えばウォーリーが
「セルティックスもリムプロテクターが居ないしホーフォード・ウィリアムズ不在、ディフェンス的にすごく強いチームではない。そこで中へドライブして得点したニックスは良くやった」が、「昨シーズン彼らがファイナルに行くには理由があるという事」「5人が外から打ってくるのを防ぐのはとても難しいことだ」って。
セルティックス、今日最初の18得点全部スリーだったんだけど。アランが
「最初にスリーが決まっても ”これが4Qまで入り続けるわけがない。ペイントを守って、外へパスを出させスリーを打たせる方が良い” というこれまでの考えがリーグ全体で通用しなくなってきているようだ。特にボストンのようなエリートチームには」って言ってたけど。。
うわ〜、これまで「まずはペイントに入られないこと!」って言ってきたのに、作戦もいろいろアジャスト必要という事かなぁ‥時代? ここはコーチの今後のプランが楽しみです!ステキな作戦お願いします〜
ただでさえローテーションが落ち着かないのに、ミッチお休みで(7〜10日後再検査)コミュニケーションがますます不安定。皆んなの話聞いてるとミスが気になるみたいだけど。。どうせ最後はチームの誰とでもスイスイできるようになるんだから、今から皆んなで頑張ろう!コーチも言ってた「Stay together‼」
Let’s Go Knicks!!!
コメント