表紙写真:New York Knicks
ボストンでセルティックスと今季3度目の対戦!セルティックスは「ツーよりスリーを多く打つ」と言われてるけど、コーチが「トランジションディフェンスが鍵!」って言ってるよ
前の試合は↓ちょっと元気なかったので‥
今日こそハッスルでレッツゴー〜!
スタメン
おかえりハート


スタッツ NY 105 – 118 BOS
セルティックス


- FT:100%!
- ブランソン:FT0−0「ブランソンにファウルしないように気をつけた」byテイタム ムムッ
- ハート:スリー0−0 打ってない
- ハート:20-11-9 ほとんどトリプルダブル
みんなのようす
セルティックスに3連敗
3連敗。↓これまでかなりアグリーに負けてる〜
今日は「キャブス戦よりはファイトがあった」と言われてるけど、3Qで一時27点ビハインド。そこから4Qで4点差まで追い上げたけど、結局21点までビハインドが広がってしまった。最終の点差(13点)より、もっと”やられた感”が強い試合だったかな〜
エリートチームに勝てない 0勝7敗
リーグのエリートチーム=セルティックス、キャブス、サンダーとの対戦で0勝7敗が大変話題になってます〜涙涙 前向きだったNYメディアからも心配する声が増えてきた。このエリート3チームとマッチできるのか。あちこちで色々、でも同じような事が言われてるけど、例えば
- オフェンスは同じレベルが可能でも、ディフェンスのレベルが低い
- 選手層の厚さが足りない
- アスレチックさが足りない
- ミッチの復活はヘルプにはなるだろうが、直ちに大きなインパクトを与えるのは難しそう
- ピック&ロールでやられすぎ そーいえばちょっと前にウォーリーがスタッツの話してて「ニックスはリーグで一番P&Rされる。何故ならP&Rのディフェンスが出来ないとスカウティングされてるから」って言ってた事あった。ホントかな〜涙
などなど
ニックスはこんな評価をこれから一つずつひっくり返して「出来ること」を証明してほしい!頑張れ皆んな〜
皆んなの怪我
今日タウンズは途中膝をすごく痛そうにしてたし、ハートは膝の怪我から復帰したばかり。まだまだ厳しい試合も残ってて皆んなの具合が気になる!ってことで怪我関連の記事を少し前のも含めてまとめておきます
タウンズ 右膝
右膝(patellar tendinopathy ジャンパー膝)で今季欠場したのは↓この2試合
↓この試合の時1Qで膝痛そうにしてたんだけど、
交代したい素振りも無かったし、その後大活躍で無理してるように見えなかったので「膝どーゆう状況なのかなぁ」ってずっと不思議に思ってた。
ニューヨーク・ポストが NYU Langone Center for Women’s Sports MedicineのAbi Campbell医師にジャンパー膝について聞いた記事によると↓
「(ジャンパー膝は)バスケ選手の間では非常に一般的。理学療法による治療がほとんど。試合を休んだということは深刻な腫れで通常のプレーが出来ない状態だったかメンテナンスの目的だったのだろう」「最近の研究では大学生アスリートの80〜90%がシーズン後にはジャンパー膝になる。膝周辺の筋肉を鍛えることで痛みが収まり治ることもあるが、ほとんどの場合又腫れが出る。タウンズの場合はもう何年も前からその症状があるに違いない。腱の断裂が更に大きく進行すれば問題だが、突然の怪我などが無い限りその可能性は低いだろう」←突然の怪我しないで〜
ってお話です。ポストが
「(先生の話を)まとめると、(タウンズのジャンパー膝は)よく有る症状で自分で何とかできる範囲の怪我。ただし悪化する可能性があるのでその際は治療が必要。治療にはまとまった時間が必要なのでその場合はオフシーズンにすることになるだろう」
という内容でした。
タウンズ 左膝
で、左膝。今日は4Q途中ダンクで着地のあとに左膝を抑えてかなり痛そう。そのまま自分でロッカールームに行ったけどすぐに戻って(点差付いてるのに)又プレーしてたことにビックリ。↓以前左膝をぶつけて欠場したのはこの試合
試合後コーチが記者さんに「タウンズが怪我をしたように見えたがなぜ又試合に戻ったのか」と聞かれて「タウンズが大丈夫だと言ったから」って答えてた。
タウンズ本人は試合後インタビューでロッカールームに行った事について「(メディカルからロッカールームに行って)チェックするように言われたから」って。
その後タウンズの練習後インタビューでは本人が左膝について「大丈夫。トリートメントをして練習にも参加した。明日どうなるか様子見」って言ってた。私が書いてる今クエスチョナブルだけど
タウンズはいつもインタビューで怪我について聞かれてるけど、キッパリ言ったり、遮ったりする様子見ると「怪我の事は自分が一番分かっているから(メディアとかに)いちいち騒がないでほしい」って雰囲気感じます(注:タウンズは言ってないので〜!私の印象です) 本人はいつも「大丈夫」「そういうものだから」「明日どうなるかな」みたいに答えてるんだけど。。KATアツい!でもくれぐれも無茶はしないでね、心臓に悪いので←私の
タウンズ 親指
↓親指の怪我についての記事を見ると
「第41戦対ピストンズの試合で(タウンズが)捻挫した右手親指。レントゲンの結果”骨片”が見つかったが、今もオフシーズンも手術の必要は無い。捻挫は腫れが引けばプレーを再開する」
って内容で、その間シクサーズ戦とウルブズ戦の2試合欠場。次のホークス戦で復帰。 ただシューティングハンドなので復帰後「スリーが決まらない」と話題になってて、インタビューで「怪我の影響はあるか」と聞かれて「ある」と答えてた時もあったタウンズ。 たしか直後は「シュート打つ時痛い」と言ってたような‥不確かですみません
その後だんだん調子も上がり、オールスターのロゴスリーとか見るとすっかり良くなったのかな〜。今日もロングスリーが決まってやった〜!
ハート 膝
ハートも記者さん達からいつもランナー膝について聞かれてるけど↓オールスターブレイク後に欠場したときハートの「ランナー膝」について説明した記事はこちら
ハートのインタビューと怪我の経緯を少し詳しく説明した記事が出たので簡単にまとめると
「オールスターブレイク前、最後の試合のホークス戦で46分プレー。オールスターブレイク後に一度練習に参加。そして2試合欠場した事について
”もう2〜3日休む事で膝に明らかな効果があると思った。これは皆んなが合意したこと。(休みをくれた)コーチのおかげで良くなったので、今は通常のプログラムに戻った」「(膝の痛みは)ずっと以前からの症状。バブル当時(コロナの時)、一度試合の次の日にハーフコートまで行けないほど痛い事があった。が、今はトム・ティボドーの為に48分間プレーできる。浮き沈みがあるがあまり心配していない”
ハートは2019年に右膝にPRP療法-platelet-rich plasma injection 。その後、膝蓋腱(patella tendon)の超音波デブリードマン処置。LAタイムズによれば、ハートはこの処置の何年も前から膝の腱炎があった」
って内容でした。
ハートとKATに限らず今の時期になると誰でもどこか痛いと思うけど、それでも出たがる皆んな。。ニックスとメディカルの皆さん頼りにしてます!どうぞ選手の皆んなをヨロシク〜祈
ハイライト
ニックスは負けるとハイライト作らないので↓今日の試合のハイライト
コーチインタビュー
Knicks postgame coach interview
「相手は同じメンバーで割と長くプレーしてきているが、我々はプロセスの最中。その差を縮めるためには学び、改善を続けること。4Qで点差を縮める事ができたのは事実。そこからが良いプレーをするべきところ。その時こそチームがベストのプレーをしなければならない」
ディフェンスが弱いのは何故か→ 「いくつかの理由があるが、1つは相手がエリートであること。そしてスリーを多く打つこと。良いディフェンスをすることは可能だが、2〜3分でも上手く対応できないとすぐに迫ってくる」「これは我々が取り組み続けなければならないことで、毎試合テストされることになる。したがって全ての試合から学び次の試合に備える。そこにフォーカスする」
ってお話しです
まとめ
1Qセルティックスの13−3ランでスタート。ニックスのエナジーは良いけど「ディフェンスが悪い」byESPN放送 8−17と9点ビハインドでタイムアウト。残り3分半13点ビハインドで再びタイムアウト。リバウンドが取れないニックス。ハウザーの連続スリーで15−34とビハインドが広がる。残り1分OGがテイタムにファウルして3つ目→ベンチへ。19−38ニックス19点ビハインドで終了。「(ティボドー)コーチがトランジションディフェンスをあんなに強調していたのに戻りが遅くフリーで打たれている。P&Rでも得点されもっとコミュニケーションが必要」byESPN放送 そしてリバウンド -10涙
2Qペインの連続ツー&スリーにシャメットのスリー!ニックス10−2でスタート。ベンチ+タウンズのディフェンスが良くて29−40ビハインドが11点になりセルティックスタイムアウト。そこからポルジンギスのドライブ、ブロック、スリーと続き涙 32−48ニックス16点ビハインド。ブランソンがポルジンギスにナイスD、ブラウンにナイスDと頑張ってるけど広がる点差。最後はテイタムのスリーが決まり43−64ニックス21点ビハインドで終了
3QタウンズのツーとOGのスリーでスタート!やった〜と思ったらホワイトがフリーでコーナースリーを決め、次はトランジションからブラウンがツー。又トランジションから〜泣 ニックスタイムアウトの後もブラウン、テイタムと連続セルティックスで50−77ここまで最大の27点ビハインド〜泣泣 でも!そこからはタウンズがスリーにFT、又スリーと連続8得点で58−77!! ニックスのアグレッシブなディフェンスで相手得点が止まる。 連続ブランソンとハートで13点差に迫りセルティックスのタイムアウト〜!からブランソン&タウンズで遂に73−82と一桁差〜!両チームインテンシティ増し増しでフィジカル。残り1分ブランソンのスリーで8点差。コーネットのFTの後ブランソンが又スリー〜!82−89ニックス7点ビハインドで終了。このQタウンズ14点、ブランソン15点
4Qデュースがホワイトをブロック→タウンズのロングスリー〜←復活〜でスタート!遂に4点差♡ 交互の得点のあと連続セルティックスでビハインドが12点えっ タウンズがダンクに行って左足で着地したけど、左膝を抑えて痛そう!オーノー→自分で歩いてロッカールームへ→すぐベンチに戻ってきた。けどタウンズ不在の間にビハインド更に広がる〜。残り4分タウンズチェックイン!ちょっ大丈夫ですか??けど点差縮まらず一時21点ビハインド。最終は105−118でセルティックスに3・連・敗〜!
それでも後半ファイトは見られた試合。「逆境を乗り越える強い精神」‥コーチがいつも言ってる言葉がファンにも沁みる〜。よし!ここで下を向かずに強い精神で前に進むのだ〜!
Let’s Go Knicks!!!!!
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