2019年のNBAドラフト、全体1位がザイオンで3位がバレット。二人はデューク大学でチームメイトだっただけじゃない。ルームメイトだったんです〜
今日は二人がNBAに入って初めての対決です!
スタメンの発表
スタメンの5人
ペイトン、バレット、ブロック、ランドル、ノエルって発表あったけど。。ゲームタイムに右足首が痛くてノエル欠場‼になっちゃって。。
突然スタートしたのが タージ‼ がんばって〜
ローテーションをチェック 前半
1Q残り4分頃から交代始まる 途中ランドル→トッピン
1Q終了 ローズ、バレット、バークス、ランドル、ペル
2Qスタート ローズ、クイックリー、バークス、ランドル、ペル
2Q残り7分頃から交代始まる
2Q終了 ペイトン、バレット、ブロック、ランドル、タージ
53-52ニックスリードで前半終了
ローテーションをチェック 後半
3Qスタート 1Qスタメンと同じ ペイトン、バレット、ブロック、ランドル、タージ
3Q残り5分頃から交代始まる
3Q終了 ローズ、クイックリー、バークス、トッピン、ペル
4Qスタート ローズ、クイックリー、バークス、ランドル、ペル
4Q残り10分頃から交代始まる 途中ペル→タージ→クイックリー
4Q終了 ローズ、ブロック、バークス、ランドル、タージ
116-106でニックス 勝利
みんなのようす
ニックスもペリカンズも今日勝てば「4連勝」!って試合で、なかなかお互い譲らなかったけど。。4Qでザイオンをなんとか4点に抑えて、ニックスが「今季初の4連勝」できました〜!
デリック・ローズ
今日はやっぱりこれを記念に載せたい!レイカーズ戦でもしたから〜!2試合連続だからね スリーをブロックだ〜〜
28分、11得点、4リバウンド、4アシスト、2スチール、1ブロック。でも数字には出ないハッスルプレーがホントにすごいから。常にみんなが活躍できるハイレベルな空気作ってくれる!そして。。ミッチがいなくても、スリーのブロックできる人ここにいます〜‼
ジュリアス・ランドル
ランドルが怪我してから調子悪いって話あったけど、なんだかレイカーズ戦をきっかけにシュート入りだして、今日はスリーも決まりだしたみたいでウレシイ〜。
ランドルにとって特別なレイカーズとか、1シーズン(2018−19)プレーしたペリカンズとか、ホームのダラスとか続くけど、モチベーション出ちゃうかな。このまま頑張れ〜!
レジー・ブロック
1Q:8得点、2Q:2得点、3Q:6得点とがんばってくれて、4Qで活躍するバークスとすごくバランス取れてて理想的〜。そしてスリーを抑えるDをいつも頑張ってくれてありがと〜
「今日みたいにランドルが最初から得点してると、相手チームはランドルにダブルに行くからブロックがフリーになるチャンスが沢山できる。そこでしっかり決めた」ってウォーリーが言ってたよ〜
「ディフェンスが素晴らしい。キャッチ&シュートでフロアを広げてくれて、ドリブルで入って行く人のためにスペース作ってくれる」ってコーチ大絶賛!
アレック・バークス
グリズリーズ戦のときフレイジャーが「バークスってMr. 4th Quarter=第4クォーターの男 なんだよね」って言ってて(この時はOTの男だったんだけど)。
「そーだ!クランチタイムのバークスすごいんだった」って毎試合20得点以上してたの思い出したんだけど。4Qに14得点した今日は、まさにMr. 4th Quarterになってたよ〜!
↓↓↓4th QTR MAN だって〜、YES‼
いつも静かで目立たな〜いかんじのバークス。親しい人の話では、あんまりインタビューが好きじゃないそう。今日はそんなバークスの試合後インタビューあって、
「”4Qはみんなが勝とうとフィジカルになる特別なクォーター” これはシーズン最初からコーチが言ってること。4Qでは自分のベストを出さなくてはならない。できる限りの方法でチームに貢献しようと思ってる」「試合が好き。チームメイトが好き。チームの助けになって勝ってプレイオフに行きたい」だって。
「キャッチ&シュートとドリブルからとどちらが好きか」って質問には「コーチの望むプレーをするだけ。自分の好みは特にない」「コーチは選手をそれぞれの長所が一番発揮できるポジションに配置して、そこでプレーさせてくれる」って話してます。
Alec Burks exceeding Knicks’ wildest expectations
↑この記事によると、バークスは2011年に全体12位でジャズが指名。この時PGとして良い仕事をしてたので、アソシエイト・ヘッドコーチのジョニー・ブライアントがティボドーコーチにバークスをPGで使うように勧めてきました。自分の能力を最大限に引き出してくれるコーチを評価してて、今と同じような契約内容だったら来季ニックスと再契約したいと思ってるそう。そしてNBA Sixth Man of the Year の候補に名前があがってるって!
どんな場面でもナーバスにならないクールなバークス。ニューヨークメディアのヘッドラインにランドルやバレットみたいに自分の名前が出ないことについて「ぜんぜん気にならない」って言ってます。
ってお話でした!
なんだか人見知りとゆーか、シャイとゆーか。。バークス仕事人ぽくてカッコイイ〜〜‼
「スリーだけでなく、ドリブルからも打てるところが素晴らしい。かけがえのない存在!」ってコーチ今日も大絶賛中〜
ティボドーHC試合後Zoomインタビュー
3Qで負けてたのに逆点、そこからリードを広げたことについて「どんなリードも安全ではないけど、シーズン始めに比べて今のチームの良いところは、スリーの決まる確率が高くなっているところ。全員がお互いの為にプレーしていてリズムができてる」
ペルについて「今はシステムを学びながら一生懸命に自分のリズムを作っているところだけど、リムプロテクションとブロックの能力が素晴らしい」
タージについて「突然スタートになってもベンチから出ても、いつも同じレベルのパフォーマンスができる」
ザイオンについて「パワーとスピードを合わせ持って、ディフェンスにプレッシャーをかけてくる。彼とイングラムはケミストリーがある。ザイオンは素晴らしいショットメーカーだから、体を上手く使ってシュートまでいける。そして1度目のシュートを落としても2度めのジャンプが早く、得点できるスキルがある」って。↓すごく頑張って抑えたはずだけど、こんなに活躍してる。。
そして今日はアウェイだけどオーナーのジェームズ・ドーランがアリーナに来てて。オーナーについて「ドーランはウェスとスコットペリー、自分といつもコミュニケーションを取っていてとても協力的。これ以上のことは無いくらいにみんなに良くしてくれる」ってお話でした。
スタッツ
ペリカンズのコーチはジェフ・ヴァン・ガンディのお兄さんのスタン・ヴァン・ガンディ。Thibsとコーチ対決とゆーか、どちらのチームも教育が行き届いてるとゆーか、ターンオーバーが少ない‼
まとめ
今日は3Q残り31秒でも同点で、競った試合をしてて。ウォーリーが「4Qでザイオンを4点に抑えたこと、ザイオンに外のシュートが無かったこと、ニックスがスリーを決めたことで勝つことができた」って言ってた。
バークスが4Qに14点決めたけど、コーチが「バークスは決してナーバスにならない。どんなプレッシャーにも冷静でいられることの意味は大きい」って言ってて、ランドルも「どんな時も恐れずシュートが打てる」ってバークスの動じない姿勢についてコメントしてたけど。。実はこういった姿勢って立派なベテラン、タージやローズもみんなできてるよね〜‼
バレット〜‼今日6得点で4Qはプレーしなかったけど。。アップダウンは道のりの一部。次はできる!コーチが「ブロックもバークスもポジティブなベテランリーダーで、これまでのチームの成長、とりわけ若手選手の成長にすごく貢献してる」って言ってたよ。タージが言ってた仲良しファミリーなんだから、これからも強い精神力を持った先輩たちから学んで次がんばろ〜〜
ベテランも若者も助け合ってどこまでも成長を続けてね〜
↓もっとニックス‼
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