ニックスのホーム放送局MSG Networkは「試合前と後に番組拡大して頑張る」って盛り上がってます〜!で、1回戦が始まる前に「プレイオフ プレビュー」という番組をやってたので、まとめてみます。この番組をMSGNetworkのサイトがトピックごとに分割してアップしてるので、ビデオごとに内容を見ていきたいと思います。
MSG プレイオフプレビュー
イントロダクション
MSGプレビュービデオ→HOW DO KNICKS MATCH-UP VS ATLANTA HAWKS
このビデオは番組紹介。私も登場人物を紹介します〜!MSGポストゲームショーでお馴染みのみなさん。
↓ウォーリー・ザービアックとビル・ピド
↓モニカ・マクナットとアラン・ハーン
ディフェンスの課題はトレイ・ヤングとクリント・カペラのハイ・ピックアンドロールを止めること!って力入ってる〜
どうやってカペラを止めるのか
MSGプレビュービデオ→HOW THE KNICKS CAN STOP CLINT CAPELA IN PLAYOFFS
「どうやってカペラを止めるのか」というタイトルで以下の内容について話してます
↓まずはホークスのリーダーたち 3月1日にネイト・マクミランHCになってから27勝11敗。
↓カペラ。ニックスと3試合して17.3得点(FG69%)、17.3リバウンド
ニックス対ホークス第60戦では25得点、22リバウンドを記録。ビデオにはカペラにやられっぱなしのシーンが満載〜涙
ビデオの2分20秒頃からウォーリーが次の3つのプレーの解説をしてます
1.カペラを止める
- まずは体をカペラから離さない
- ヤングがパスを出しにくくする
↓そしてこのシーン。「ノエルとカペラが真横になってるからここまではOK。ペイトンがヤングを追いかけてるかんじもイイ」ってウォーリー。
「ヤングにDに行ったノエルが、カペラに抜かれてしまった。ノエルはカペラの真横かカペラよりゴールの近くに居ること」
ってお話だけど、超ハイピックから高速で降りてくる二人を止めるのは難しい〜
2.ヤングを止める
カペラのスクリーンが3点ラインより上だったらDはスクリーンの下をくぐってマークを変えない。もしスクリーンが3点ラインのところだったらギャップやスペースを使ったスリーのチャンスを潰すため、ファイトオーバーしてビッグ(タージとか)のヘルプに頼ること。
3.ホークスのランドル対策
これまでコリンズがランドルを1対1で抑えることが出来なかったけど、プレイオフではレギュラーシーズンのような甘いディフェンスは期待できないだろう。ランドルが2〜3回ドリブルをついた後にダブル、又はトリプルチームが来る可能性あり。その場合はパスを出す準備を!
というお話でした〜
ニックスとホークス、どちらのベンチのインパクトが強いか
MSGプレイオフプレビュービデオ→WILL KNICKS’ OR HAWKS’ BENCH HAVE BIGGER IMPACT?
両チームともベンチ層が厚いので、ベンチの活躍が勝敗に大きな影響を与えるというお話。
↓ホークスベンチ。ガロ(ガリナリ)とルーはベテランだし強敵
↓ニックスベンチ。スタメンはディフェンス重視だけど、ベンチは得点できる!って。
クイックリーは対ホークス3試合で17.3得点(FG52%)、10/17 3pt
「ルーキーだから準備が足りない」とか考えず、場の空気に呑まれないで自分のプレーをすること!って期待高まってる〜
ニックスのXファクターは誰?
MSGプレイオフプレビュービデオ→WHO IS KNICKS X-FACTOR VS HAWKS
勝つための決めてになるのは、誰なのか!について話してます。
↓プレイオフ経験者。どちらのチームにもスタメンのキープレーヤー(カペラは別として)のヤング、コリンズ、ランドル、バレットなどが入ってない。でも経験者になるには最初の試合に出ること!って言ってますこれはコーチも言ってた〜まずは参加!
そしてランドルとヤングについて話してます。
ランドル 対ホークスでは絶好調。3試合で37.3得点、12.3リバウンド、6.7アシスト
ホークスはランドル対策として、「ランドルがパスを出して外からスリーを決められるのを嫌がってる。レギュラーシーズンでもあまりダブルチームをしてこなかったけど、プレイオフでもその作戦は続くかも。コリンズが上手くマッチアップできなかったから、ベテランのソロモン・ヒルをつけるかも」って。
ヤング ニックスとの3試合で24.7得点(FG36%)、12アシスト
ファールをもらうのが上手い。けどシュート決定率が36%とあまり良くないから、フリースローをさせないこと、って言ってる。サイズのあるペイトン、ブロック、ニリキナなどでディフェンスしてシュートを難しくして、ファールはしないようにって言ってます。
MSGプレイオフプレビュービデオ→COULD RJ BARRETT BE KNICKS X-FACTOR VS HAWKS? 重複してる部分があるけど、続きのビデオ。
Xファクターは誰かって話で。。
やっぱり経験者のローズ!とかヤングを止めるのにニリキナだ!とかバレットは自分の思い通りにならない時もがっかりせず、クールでカームでプレイオフにはピッタリ。ナーバスにならないし、平均21得点と静かにホークスをドミネートしてる。やっぱりバレットだ!なんて盛り上がって番組は終わりました〜
まとめ
今回のプレビューでは、ヤングとカペラのP&Rを止める。ベンチが活躍する。ヤングにフリースローさせない。って内容だけど。。言うのは簡単、実際は大変そう〜!
でもコーチがホークス対策で2冊も教科書みたいな本くれたわけだし、大丈夫!
お互いを信じて、今こそビッグ15!
↓もっとニックス!
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