今日はニックス、ホークスどちらもホーム放送がお休みの日。コールはESPNのマーク・ジョーンズとドリス・バーク。
いつもホークス放送の解説してるドミニクはアリーナで応援楽しそう。ニューヨークからはスパイク・リーが参戦です〜
スタメンの発表
スタメンの5人
ローズ、バレット、ブロック、ランドル、タージ
ローテーションをチェック 前半
残り4分頃交代始まる
1Q終了 クイックリー、バークス、バレット、ランドル、ノエル
2Qスタート ローズ、クイックリー、バークス、トッピン、ノエル
2Q 残り9分頃から交代始まる 途中ノエル→タージ、クイックリー→ブロック
2Q終了 ローズ、バレット、ニリキナ、ランドル、ノエル
49-53ニックスビハインドで前半終了
ローテーションをチェック 後半
3Qスタート 1Qスタメンと同じ ローズ、バレット、ブロック、ランドル、タージ
3Q残り4分頃から交代始まる
3Q終了 バークス、バレット、ブロック、ランドル、ノエル
4Qスタート ローズ、クイックリー、バークス、トッピン、ノエル
4Q残り9分頃から交代始まる 途中クイックリー→ブロック、ノエル→ランドル
4Q終了 クイックリー、ニリキナ、バレット、ノックス、トッピン
96-113でニックス負けました
みんなのようす
コーチがレギュラーシーズンの最後に(プレイオフは)同じ相手と繰り返し戦って、お互いにお互いを全て分かってくるということ。こうなるとどれだけハードに、どれだけ長く戦えるかが勝負になる。って言ってたけど!その時は「そんなこと誰でも知ってる」って思ってたけど!!
今回のプレイオフ。初めてのこと沢山で頑張ってるみんなを見てると、改めてコーチの言葉が響いてきます〜
ジュリアス・ランドル
ランドルのフラストレーション
アトランタではアリーナでずっと「overrated 過大評価」のやじを浴びせられ。。←アトランタのやじは少なくとも書けるけど。MSGのは下品過ぎて書けないし。NYのみんなしっかりして
↓で、ニューヨークのメディアはコレ。期待通りにならないとすぐ叩く。ランドル「ダメ」「ダメ」「ダメ」って。。応援してるんぢゃなかったの??
プレイオフ進出決まってからのNYのメディアには言いたいこともあるけど。これがニューヨークと言ってしまえばそれもそう。だからビッグマーケットで、って言うよりニューヨークでプレーするって大変なんだよね〜!もう💢みんなメディアに負けないで絶対がんばってほしい!
フレグラントファウル
そして今日のランドルはプレッシャーに加えてホークスのすごいDで、思うようにプレーできない不満もたまってたかな〜
4Q残り3分30秒、ゴール下でホークスのガロ(ガリナリ)がレジーの首をエルボーしたみたいになって、それに怒ったレジーがガロを追いかけてホークスベンチへ。後ろから追いかけたピンソンと前から来てたオビが止めてくれたけど、レジーはテクニカルファウル。それを見たランドルがその後「自分が代わりに」ってリベンジの気持ちだったみたい。残り3分5秒でファールの笛が鳴った後も更に押してガロにフレグラントファウル。ESPNの解説してたドリスはニューヨークで働いてたこともあり、いつもニックスの事情を良く知ってる、「ブロックは首の衝撃が大きかった」って言ってくれたけど(以前首の手術したから)。。行き過ぎたプレーしてしまいました。この時87-111でニックスビハインド。
未来のニックスタイム
そして、ガベージタイムは無いはずのニックスだけど、今日はここでランドルも交代。危ないプレーで怪我しても困るし ↑ローテーションにもあるけど、
クイックリー、ニリキナ、バレット、ノックス、トッピン
で試合をフィニッシュ!ホントこれはガベージタイムなんかじゃなくて、「未来のニックスタイム」の一部かな〜って、なんか感動の時間だった〜。みんな成長がんばってる!
今日のバレットは36分、21得点。フリーのシュートが入ってなくて「決めないと」っていつも言ってたけど、FG8-15とイイ感じ!この調子でがんばってね〜
ランドルのストラグルいつまで。。
レギュラーシーズン平均 Basketball-Referenceより
37.6分、24.1点、FG 8.5-18.6, 3pt 2.3-5.5, FT 4.9-6, 10.2リバウンド、6アシスト
プレイオフ ESPNより
- 第1戦 36分、15点 FG 6-23, 3pt 2-6, FT 1-2、12リバウンド、4アシスト
- 第2戦 36分、15点 FG 5-16, 3pt 2-7, FT 3-4、12リバウンド、4アシスト
- 第3戦 35分、14点 FG 2-15, 3pt 2-7, FT 8-8、11リバウンド、2アシスト
- 第4戦 36分、23点 FG 7-19, 3pt 2-4, FT 7-9、10リバウンド、7アシスト
ランドルがチームのエンジンなんだから、相手はランドル対策するの分かってるけど、思い通りに結果出せないのはやっぱりツライ!チームもツライ!
でも今日のコーチインタビューで「ランドルが不調なのはどのくらいチームにとって大変なことか」って質問でコーチが。。
→「実は今日のランドルには良いところがたくさんあった。ランドルに対して厳しい対策がこれまで多くあったが、それを乗り越える度に良くなってきている。今日も判断が早かったときは良いことがたくさんあった。ボールを長く持つとディフェンスが来るから、判断を早くしてボールを動かし続けること。特に前半はそれが良くできてた」って!
確かに本人の数字もだんだんよくなってるみたい。ランドルだけのアジャストじゃないと思うけど、光が見えてきたかな。がんばれランドル〜!
スリーポイント
今日のニックスのスリー9-29。レジー34分とクイック13分はゼロ得点。ローズは今日33分18得点。前半はスリー2-2と決めてくれたけど、後半は2点。
コーチが試合後インタビューでブロックがゼロ点だったことについて→「いろいろな役割をしてもらっている。特にヤングのDをするのはエネルギーが必要。ただ今日は3本しか打ってない。オープンなら打って欲しい。」って。
そしてチームのスリーに関して「シーズン中、スリーはよく決まってた。今でも判断を早くすればスリーは入るから迷わず打って欲しい。オープンなら打つ。シンプル」ってお話です!
フレイジャーがいつも
「シュートは自信とリズム」って言ってるんだけど〜。
なんだか今は、判断遅れてリズムない→入らない→打つの迷う、みたいな悪循環になっちゃってるのかな。がんばれみんな!
タージ
インタビューでチームの今について→「チームは集中の仕方を学ぶこと。みんな前向きだからホームに戻って次の試合の準備をするだけ」1勝3敗については「これまでもニックスはいつもカウントされてこなかった笑(勝つと思われてない)から、別になにも新しい事じゃない。次の試合を楽しみにしてる」って!
カッコイイ、タージ!頼りにしてる!
ティボドーHC試合後Zoomインタビュー
Knicks Media | Postgame – Game 4
上のみんなへのコメント以外では。。
チームのフラストレーションのレベルは→「プレイオフだから一定のインテンシティはある。そして、フラストレーションという言葉と言うべきか、あるいは “disappointment失望とか残念”。ただし、回復することはできる。ここから反撃しないと」
レギュラーシーズンとの違いは→「プレイオフは違う。初めて経験する選手も多い。でも十分戦う能力はあるからホームに行って修正する」
「We’ve got to fix it 修正する」
「We’ve got to fix it fast 早急に修正する」って。コーチお願いします〜!
で、ここからはわたしの想像ってゆーか、印象なのだけど。。
マッチアップは教えてくれない!
他にも「スタートは良かったけど、ローズがスタメンになって、ベンチ得点が減って、どうするのか」など質問はあったんだけど、「う〜ん、相手もローテ変えてくるしブツブツ‥」ってかんじで答えてくれない!タージやランドルもその手の質問は「コーチに任せる」とか「コーチが考えてくれる」とか。で、マクミランコーチのインタビュー見たら「ローテーションの話はしない」ってはっきり。思えばローズも前回「プランは話せない」って言ってたし。。だから、「なるほど、誰とどうマッチアップするかは話さないんだな」って思ったんです〜。
第2戦で後半突然ローズをスタートしたときにコーチが「何か違うことをしてみないと、と思った」って言ってたけど、それでホークスの対応が遅れたのだったら、それだけマッチアップって大切ってことですね。う〜ん、次の試合楽しみ!
スタッツ
コーチがリバウンドって言ってたよ
まとめ
シャックの言葉とか、ローズの言葉とか
Julius Randle Receives 2020-21 Kia Most Improved Player Award | NBA on TNT
第1戦の後ランドルがMIP受賞したときに、TNT放送でみんながランドルにインタビューで質問してて↓
左からシャキール・オニール、アーニー・ジョンソン、ケニー・スミス、チャールズ・バークレー
シャックが舞い上がってるランドルに
「自分は質問は無いけど‥」
「Slowdown tomorrow baby. Take your time. Take it easy. Let the game come to you 明日はスローダウンして。落ち着いて自分のベストのゲームをして」
って言ってくれてて〜!
なんかすっごくシャック、優しい〜〜‼って思ってたら今度はチャックが「(今回の)プレイオフであんなに人がアリーナに入ったの初めてだと思う。盛り上がってたけど、どうだった?」って質問。
ランドルが「最初からものすごくて、シャックはスローダウンするようにって言うけど無理!アドレナリンが出すぎた」って!そーだよね。
プレイオフ前にローズが「プレイオフ最初の試合で緊張したり、興奮したり、不安になったりすることがクールな経験だし、この戦いに参加すること自体がクール」って言ってたけど。。この事だったのか〜って思った!
なんか、シャックもローズも今始まったばかりのランドルやみんなを応援してくれる大先輩!カッコイイ〜。
ランドル、ここまで4試合。MSGの大歓声の中からスタートして、ローラーコースターだね。最初はみんな考えすぎちゃって、思い切りが足りなかった。やっと地に足ついてきたら、その後はすごいディフェンスされて上手くプレーできなかったり。今日はチッピーになってフレグラントでやりすぎとか〜。同じ相手と繰返し戦って、不満、不安、怒り、いろんな感情出てくると思うけど、そーゆーの全部ひっくるめてローズの言う「この戦いに参加すること自体がクール」ってことだと思う。
失敗したら教わって直せばいいよ!
まずは経験 そしていつかシャックやローズのような素敵な大先輩になってね〜。コーチの言うように、新しい困難を次々乗り越える度に良いこと待ってるから!
ビッグ15で一緒に悩みながら前に進もう!
↓もっとニックス!
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