Theo Pinsonの「Theo」。シオかセオかテオか。。とりあえず今回のカタカナ表記はテオ・ピンソンにします!
ニックスファンなら誰でも知ってる、いつもコートサイドでチームのみんなを応援し続けてくれるピンソン。試合に出る機会はなかなかないけど、チームへの貢献度はビッグ15の一員として誰にも劣ってない!
少し前だけど、ニックスが9連勝してた頃にピンソンのズームインタビューがあって。その時にピンソンについてニューヨークポストのバーマンが書いた記事があるので、一部まとめてピンソンの紹介をしたいと思います〜
テオ・ピンソン プロフィール
Wikipedia Theo Pinsonより
Theophilus Alphonso Pinson 背番号21 G/F
- 1995年11月5日生まれ
- ノースカロライナ グリーンズボロ出身
- 身長 6ft 5in 1.96m
- 体重 212lb 96kg
- NBAドラフト 2018年 Undrafted
キャリア
- 2014-2018 ノースカロライナ大学
- 2018-2020 ブルックリン・ネッツ
- 2018-2020 → ロングアイランド・ネッツ
- 2020-現在 ニューヨーク・ニックス
- 2021-現在 → ウエストチェスター・ニックス
キャリアハイライト
- 2019 All-NBA Gリーグ セカンドチーム
- 2019 NBA Gリーグ オールルーキーチーム
- 2017 NCAAチャンピオン
- 2014 McDonald’s All-American
- 2014 North Carolina Mr. Basketball
ピンソン ズームインタビュー
ニックス第62戦対サンズとの試合を控えた朝のシュートアラウンドでピンソンのインタビューがありました。この時ニックス9連勝中(残念ながらこの62戦で負けちゃったけど)その時のバーマンの記事→Theo Pinson’s sideline cheerleading keeps surging Knicks’ morale highから一部まとめます。
「みんなが全力でプレーしている姿に感謝していることを表すために、チームメイトを励ましたいと思ってる。それが自分。計画してやっていることやお芝居ではない」「全員、(ティボドー)コーチでさえ、笑顔でいられるように心がけている」「みんな、ときには自分に更にプレッシャーを与えてここまで頑張ってきた。チームはお互いのためにプレーして良い時を過ごしてる。誰か一人が活躍すれば、全員で喜びあう」って。
記事によれば、”レオン・ローズはピンソンにロッカールームに居てほしくて契約。2ウェイのGリーグ契約のあともプレーをするためにGリーグに送ったことは無く、チームはピンソンにチームメイトたちとベンチに居てほしかった。そして彼はコートサイドでチアリーダーなだけでなく、アシスタントコーチの役割もしている”って。そしてベンチで存在感を示すことはネッツ時代、ルーキーだった頃にジャレッド・ダドリーから学んだそう。
「疲れると、集中力がなくなり、カバーに行くのを忘れるかもしれない。自分のように大きな声を出せる人がいれば、彼らを助けられるかもしれない」ありがとう〜ピンソン!
そして”25歳のピンソンはプレーヤーとしてローテーションに入ることを諦めたわけではない”って。
「ただベンチに座って応援するだけでなく、建設的な意見を言うことでチームメイトを助けようとしている。試合を見ながら理解することで、自分に機会がきたときの準備ができる」
「もちろんいつもコートに出てプレーしたいと思ってる。同時に全員の役割も重要。みんながそれを理解したときこそが、チームが成功するとき。それが今自分たちをグレートにしてくれてる。全員がチームに貢献している。楽しんで勝ったら、みんなが最後に報われる」
ってお話でした!
いつもベンチの一番前で思いっきり応援して、みんなにアドバイスしてくれるピンソン!ピンソンだって試合に出たい。でも出ない時もこんなに活躍してチームを支えてくれる。ニューヨーク中がみんなピンソンに感謝してるからこそ、こんな記事が出たんだな、と思って嬉しかった!バーマンもピンソンについて書いてくれてありがとう!
シーズン中は「試合は次々来るbyコーチ」からすぐに紹介できなくてごめんね〜
ニックスがこんなに仲良しなわけ
ビッグ15の仲良しニックス。記事ではニックスのみんながこんなに仲良く過ごしてるのは、コロナ世の中って環境も影響してるのでは、と言ってます。その理由は以下の2つ。
1. ロードトリップで選手たちはホテルから自由に出られない。
2. いつも押し寄せてくるニューヨークのメディアがロッカールームや試合前のコートサイドに入ることができない。
コロナ世の中以前、”ロッカールームにいる選手たちはメディアを避けるためにトレーナールームに隠れて一人の時間を過ごすことが多かった”そう。
でも”今シーズンはピンソンがロッカールームを暖かくしてくれてる”って!
ピンソン、スゴイ!
コーチもいつも「準備が大事」と言ってるしローズも「試合の時間より練習の時間のほうが長い」って言ってるし。やっぱり、コート以外の場所で、みんながコミュニケーションして楽しくすごせるって本当に大切なんだなって、改めて実感!
シーズン最初の頃デトロイトで試合したとき、ピストンズ放送の人たちが←いつも優しい「アウェイに来たらみんなで映画に行ったり外で食事したりして仲良くなるものけど、今季はプロトコルがたくさんあって出来ないから大変だね」って心配してくれてたけど。。
ニックスはみんなで、こもってバスケばかりして、ストレスたまるどころか仲良くなりました!それもこれもピンソンのおかげ〜!!
ホントにホントにありがとう〜
↓チームからピンソンへ感謝のTweet。ピンソンの活躍、全員に届いてる!
シーズン中、「ランドルの髪型、編み込みしてると試合に勝つ!」なんてジンクスあったけど。。プレイオフ前にピンソンが
「ニックスファンのみんな!ランドルが編み込みするように自分がちゃんと確認するから、安心して!」
とかチームだけでなく、ファンの心配までしてくれて。。↓
ピンソン、ステキ!みんな笑顔になっちゃう〜 左ピンソンと右ランドル
ニックスは今スタートラインに立ったところ。これからも、
ずっとずっと居てほしい〜〜!
↓もっとニックス!
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