表紙写真:RTHK
↓先日香港政府が高齢者のワクチン接種率が25%と低いことを懸念してると言ってたけど
70歳以上の人はオンライン予約なしで直接ワクチンセンターに行ってのワクチン接種が可能になりました。
当日券をもらう
news.gov.hkのNew jab arrangement for elderlyによると、
7月29日から24のコミュニティワクチンセンターで当日券を配布。70歳以上の人はチケットにある当日指定された時間にワクチン接種ができます。4600の当日券が朝7:45より来た人から順番に配布されます。
東涌と空港のワクチンセンターは会場サイズが小さいので一日100枚。他のワクチンセンターでは一日200枚が配布されます(市立病院が経営するワクチンセンターは除く)。
70歳以上の人は香港IDを提示して当日券を受取ります。IDのコピーを提示して家族や介護人が代わりに受取ることもできます。各高齢者は最大2名の介護者を同伴可能。介護者が一緒にワクチン接種することもできます。1回目の接種が終わった時に2回目接種の日時が知らされます。
あんまり早くから並ばないで
政府は当日券は毎日配布されるので、配布開始前から並ばないようにアドバイスしています。
状況次第では60歳以上に拡大するかも
当日券の配布で高齢者のワクチン接種が進むことを期待している政府。しばらく状況を見て対象を60歳以上に拡大することを検討するそう。
更に最近の予約増加に対応して予約期間を28日午前9時よりこれまでの3週間から4週間に延長します。予約の数も今週から徐々に増やしていく予定です。
まとめ
以上のような内容の発表がありましたが、お友達の話しなんか聞いても最近のワクチンセンターは以前より混んでるようですね。オンラインで予約ができる期間も4週間と少し長くなったようだし、受け付ける予約数を増やすって言ってるし、これまでワクチン接種を躊躇してた高齢者の方が当日券での接種を始めるとなると。。やっぱり会場はこれまでより混雑しそうです。
でも会場内は待っているあいだの椅子と椅子の距離もきちんとソーシャルディスタンスは保たれているので問題ないと思います。ただ人が多いと接種までに時間がかかるかもしれませんね。
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