表紙写真:RTHK
9月末での終了が予定されていたコミュニティワクチンセンターが10月末までになったニュースについて書きましたが
営業がさらに延長されることになりました!
21ヶ所のワクチンセンターは営業を継続
news.gov.hk:21 jab centres extend operationによると。。
11月から以下のセンターは営業を終了
- Hong Kong Sanatorium & Hospital
- HKSH Eastern Medical Centre
- St Paul’s Hospital,
- Tai Po Hui Sports Centre
- Tsuen King Circuit Sports Centre
それ以外の21ヶ所は年末まで営業を継続します。12月は2回目接種のサービスだけです。
ワクチン接種状況
9月10日のnews.gov.hkによるとこれまでの接種状況は
- 1回目のワクチン接種→4,313,600人 シノバック1,568,600人/ビオンテック2,745,000人
- 2回目のワクチン接種→3,748,300人 シノバック1,383,300人/ビオンテック2,364,900人
となっています。
10日の発表ではワクチン接種対象者が2回終了した割合は50%。1回目終了の割合は57%。
70歳以上の人の接種が進まない
Govt strives to boost vaccination rateによると、70歳以上の人のワクチン接種率は27%と他の年代に比べ進んでいないそう。接種したくても健康に不安がある場合が多いので、政府はシニアの人たちが相談できる場をもっと設けていく予定。又ショッピングモールなどでも接種できるようポップアップ・サイトを増やしてアクセスを簡単にしていくそう。
ワクチンしたからってコロナにならないってわけではないけど、接種したいのに何か不安で迷ってる。。って人たちにとっては政府が説明会をしたり相談を聞いてくれたりしてコミュニケーションを増やすのはありがたいですね。
中国・マカオから隔離なしで香港へ!
「Return2hk」が9月8日から再開
news.gov.hk:Return2hk Scheme to resume
これにより香港居民は広東省から戻る時のみ隔離なしだったのが、中国全域とマカオから隔離なしで香港に戻れることに!
「Come2hk」が9月15日からスタート
RTHK:Quarantine-free entry for mainlanders from Sept 15
中国とマカオに滞在する非香港居民も隔離なしで香港に来ることができるようになります。これまで計画だけで決して実現しなかった「Come2hk」だけど、15日からやっとスタートです。
コロナの市中感染もゼロだし、厳しい防疫措置に耐えてきた効果が出てきてるのかな。「すっかり元どおり」ってっわけではないけど中国と仕事してる人はたくさんいるし、家族が離ればなれになってる人たちとか、旅行業界の人たちの光りになると良いですね〜。
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