今年もデンバーに来ました〜!↓デンバーでずいぶん長く勝ってないらしい。。
なんかナゲッツ戦の記事の内容がいつも同じなような気が‥魔法使いヨキッチに今回も挑む〜
スタメン
ケンバ、フォーニエ、バレット、ランドル、タージ
ミッチは腰が痛い、ノエルとグライムスは左膝が痛くてお休み。
スタッツ 対ナゲッツ
みんなのようす
RJ・バレット
35分、18得点、2リバウンド、2アシスト。
4Q残り18.3秒でデイボン・リードのチェックに行った後、リードの足を踏んで足首を捻ってしまいました〜!そのまま足を引きずりながら自分で歩いてロッカールームへ。大丈夫〜?? いつもすっごく頑張ってくれてありがと〜!ゆっくりしっかり治してね。Next Man Up しながら待ってるよ〜
ジュリアス・ランドル
34分、28得点、10リバウンド、6アシスト、3スチール。そしていつもターンオーバーが多いと言われているけど、今日は1と少ない!
試合後インタビューで「4Q残り50秒で15点ビハインド。”自分は何故まだ出場してるのか”と感じるか、それとも”最後まで出場したい”と感じるか」と聞かれて
*回りくどいけど、記者の皆さんも質問の仕方を考えてるんです〜。要は「大差がついてて勝てない試合なのにスタメンがいつまでも出てるからバレットがしなくても良い怪我するんだ」って話題になってます。でも、残り51秒で交代したベンチの皆んなも最後まで全力でプレーしてました。因みにニックスにガベージタイムはないんです。
そして4Q 負けてる方がニックス
- 残り1分44秒 111−130 ヨキッチ交代
- 残り51.4秒 113−130 ランドル交代
- 残り18.3秒 115−131 バレット交代(足首捻って)
↑ヨキッチも相当出てると思うけど‥
「メディアが皆んなで批評するのは構わないが、一番大切なのはロッカールームで選手達がどう思っているかと言うこと」「自分はコーチの決定を100%信頼している。コーチが全て。20分と言われれば20分、48分と言われれば48分プレーする。それがどんなシチュエーションでも。言われた事は何でもする」ってお話です。カッコイイ!
ランドルはレイカーズ戦からの3試合で11−22、10−20、11−22とフィールドゴール50%回復‼相変わらず雑音多いけど、負けてる時は仕方ない。気にせず集中‼がんばれ〜
キャム・レディッシュ
14分、2得点、1リバウンド。
MSGポストゲームでウォーリーが「まだやりにくそう。いつ打って良いか分からず、打ったら正しくないシュートになってる」「もう少し時間が必要」って言ってたけど。最初は仕方ない!アウェイで練習もままならないかもしれないけど、粘り強く頑張ってほしい〜
タージ・ギブソン
27分、12得点、4リバウンド、2スチール。
この5試合で5分しかプレーしてなかったのに、いつでも準備できてて本当に素晴らしい‼ミッチもノエルもお休みで相手はヨキッチ!大変だったと思うけど、プレーがアツくてみんなに元気をくれる!今日はスリーを2本も決めて絶好調〜
これからもヨロシクお願いします〜!
エバン・フォーニエ
32分、21得点、7リバウンド、2アシスト、3スチール、1ブロック。
試合後インタビューでトレードデットライン=TDLを前にした心境や今のチームについて教えてくれました!
TDLが近づいていて、フォーニエの名前も挙がっているが、フロントと話したりするのか→ 「No。そんな事は全く無い。おそらく初めて自分の名前をトレードの噂で聞いたのはマジックにいた時の2年目。友達はみんな電話してきて”どうなってるの”と聞いてくるし変な感じがするが、実際に自分がトレードされない限りはいつもとやる事は同じ。次のゲームの準備をするだけ。自分がナゲッツからマジックにトレードされた時は全くなんの噂も無かった。全てはビジネスの一部だから10年目の今は何も心配していない」
実際に雑音をシャットダウンしてそういったメンタルになるのは難しい事ではないか→ 「プレッシャーや雑音とどう付き合うかは人によると思うが、自分が若かった頃はプレーヤーとしてももっと感情的で、その事で消耗してしまい82試合続けることが出来ない時もあった。ただ個人的には一番大切な事=目の前の事に集中するのは問題なかった」
夏に高い目標を掲げたのに、現在チームがストラグルしている中TDLを迎えようとしているが、今のままのチームで続けたいと思っているか→ 「I truly do. 心からそう思っている。チームに必要なピースは揃っているし、タレントもタフネスも何でも揃っている。勝つまでの道のりはそう遠くない。自分達の方法を見つけてそこに自信を積み上げること。今はロードトリップの最中でTDLの前というトリッキーな時期だが、集中すること」
ってお話ですが。。フォーニエ、コーチですか〜?!こんなお話聞くと若手はいろいろなニュースや噂にヤキモキしてやっぱり心穏やかじゃないのかな、なんて思っちゃうけど。チームにフォーニエみたいな人が居てくれると、本当にみんな心強いと思う〜
いつもインタビューありがと〜!クールで頼りになる!
ティボドーHC試合後インタビュー
(バレットが捻挫したけど)何故あの時点で試合に出ていたのか→ 「13点差まで縮めたので、そこから追い上げる事ができるかもしれないと思っていた」
バレットの様子は→ 「少し話したが、痛めたのは足首で”少し捻った”と言っていた。大丈夫そうだった。しかしトレーナー達がチェックしているのでそれが終わるまでは断言したくない。」
1Qのスタートは良かったのにその後何があったのか→ 「スタメンはオフェンス、ディフェンス共に良かったが、ラインナップを変えてからディフェンスが崩れた。1Qで40得点、2Qで43得点されては勝つのは難しい」「後半はファイトバックした」
前半のディフェンスは具体的に何が問題だったのか→ 「トランジションディフェンス。素早く戻ってボールの前に出て、相手のカットに備えてポジションを取らなければならない。スタメンは素晴らしいディフェンスでゲームをスタートしたと思う。が、全員が48分続けなければならない」
「レイカーズ戦もジャズ戦も勝てる試合だったがクローズできなかった。今日は2試合連続の2日目だし欠場の選手もいて大きな挑戦だったが、スタメンのスタートが良かったのを見れば出来ないことはない。2Qは悪かったが3Qでは持ち直し、4Qでは流れを引き寄せる場面もあった」
ってお話です!
まとめ
今日は記録作ってしまいました〜!前半で83点も相手に得点されるのは1966年(84点VSレイカーズ戦)に次ぐニックス記録↓
なかなか勝てません〜!
インタビューでもちょっと話題になったフリースローの数。ニックス12本に対してナゲッツ31本。「レフリーからのリスペクトが足りないと思うか」という質問にコーチは「オフィシャルの問題にはしたくない。何があっても闘い続けなくてはならない」ってお言葉。試合を見ていると、ニックスはけっこう速攻をテイクファールで止めたりしていたから仕方ないかな、とも思います。
フォーニエがインタビューで「標高が高いユタとデンバーの2試合連続はリーグで一番厳しいスケジュール」って言ってたけど‥
そ〜だよ〜!キツイよ〜!ホームの人たちは慣れてるかもしれないけど、これまでも何度も動きがちょっとスローモーにすら見える試合を見てきたよ。でもそんな中、今日はみんな頑張ったと思う!
そして突然だけど!ここから私の話なんで、ヒマじゃない方スルーしてください
羽生結弦さんのオリンピックの演技見ました!難しい技に挑戦して←ジャンプ 失敗。でもその後ぜんぜんぶれない。で、又挑戦!で失敗。でもその後ぜ〜んぜんぶれない。それどころか次々と美しいパフォーマンスは続く。何て強い精神と集中力を持っているんだ。。って羽生さんの素晴らしい姿勢を見ながら思い出した事があります!ティボドーコーチがいつも
「シュートが入らなくても、それ以外のパフォーマンスが影響されてはいけない。48分間正しいプレーを続けること」
って言ってるの〜!結局ニックスの話だから
去年の10月もピアノのオリンピックって言っても良いと思う5年に一度のショパンコンクールが開催されて日本人のみなさんも大活躍してたけど。その時も一流のパフォーマンスをする人たちはアクシデントや突然のミス、厳しいスケジュールにパフォーマンスが左右されない。
みんなそれを乗り越える「タフな精神と途切れることのない集中力」がスゴイんです〜!ってこれもコーチがいつも言ってることだ〜!
ニックスメディアは、ちょっと負けが続くとすぐに「誰かと誰かを交換したら。。」「コーチだめなんじゃ?。。」とか話題にするけど。誰が来ても、タフな精神と途切れることのない集中力が48分間続けられなければ、突然勝てる魔法にはならないって思います!って。。これもコーチがいつも言ってる〜!
コーチがレイカーズ戦でレブロンにシュート決められても決められても、めげずにディフェンスを続けるバレットの姿勢を褒めてたけど、
The Magic is in the Work!
タフな精神で続けること〜!やっぱりコレ!みんながんばれ〜
↓もっとニックス!
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