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カエンボクってつり鐘型の花が集まって一つの花になってて、大きいのは直径30cmくらいあるかも。とにかくすっごく豪華なんだけどすっごく背の高〜い木に咲いてるので、なかなか近くで花を見れない〜!
香港の街にも今の時期たくさん咲いてるけど、上の方にありすぎて余程見上げないとなかなか気づかないかも。2階建てバスの2階に乗ってたりすると見えやすい。
ペンチャウ島 坪洲島でカエンボク (火焰木) を間近で見る〜!
そんなカエンボク、昨年ペンチャウ島で低い位置に花が咲いてる木を発見。今年も街で咲いてるのを見て思い出し、「間近で見れるかも!」ってことで島に行ってみました〜!
出発
中環セントラルのフェリー乗り場6番から出発
フェリースケジュール
コロナで利用者が減ってしまい、本数を調整していて一時的に以前と違うスケジュールかも。行く前にチェック!
- フェリー時刻表→ ペンチャウ行き
いよいよ乗船。MTRみたいな入口。オクトパスでピッとして通過
船の中。もっとスターフェリーっぽいかと思ったら、ちゃんとしたシートだった。
ペンチャウ島 坪洲島に到着
30分ほどで到着〜!船を降りると向こう側には白い建物「坪洲市政大廈」が見えます。香港日本人バスケ同好会J’sの皆んなが、たまに練習するおなじみの体育館があるところです〜!この建物の前の道を海沿い(右に)ずっと歩いていきます〜
ペンチャウ島にいらっしゃい〜
電話ボックスと自転車。そう、島には車が無いので移動は歩きか自転車なんです。
のんびりした小さな島。海沿いに整備された公園をずっと行きます
体育館をすぎると、最初の木がもう見えました〜!すっごく咲いてる〜
海沿いにどんどん進みます。今日は曇りでたまに雨が混じったりしてるけど、歩くにはこの位の天気がちょうど良いかも〜
こんな風に道の真ん中に細長く公園が続きます
またカエンボクの木が出てきました〜。だいぶ下の方まで咲いてて、これなら写真も撮れる!
じゃ〜ん!英語ではアフリカン・チューリップ・ツリーと言われるだけあって、一つの花の形は本物のチューリップのよう。
真ん中のフックのような形をしたのは蕾です。外側から咲いていきます。
右下の写真は蕾が出てきてるようす
カエンボク (火焰木) ってどんな花
香港の木には全部じゃないけど、こんな風に名札がついてる事が多い。これが「カエンボク」の名札。
名札のQRコードをスキャンするとこの植物の詳しい説明を見ることができます。で、スキャンしてみたカエンボクのページはこちら → カエンボク(英語)
上のページによると。。
- 中国語で「火燒花」。花が咲いた時に遠くから見ると、オレンジがかった赤色が火の玉のように見えるからこの名前がついたそう。満開の時には木全体が燃えているようにも見えるから「火焰 (火炎)」の木ってことで「火焰木」とも呼ばれるんだって。
カエンボクは世界三大花木の一つ
世界三大花木の一つのカエンボク。日本語は、ウィキペディアから。もっと詳しい説明は↓リンクを貼っておきました
カエンボク(火焔木) 、学名 Spathodea campanulata は、ノウゼンカズラ科に分類される花木。ジャカランダ、ホウオウボクとあわせ世界三大花木と称される。
西アフリカ原産の常緑高木で、樹高は12-25mほどになる。葉は羽状複葉をなし、若葉のころは象牙色、成長すると光沢のある緑となる。一年を通じて赤みがかったオレンジ色の、つり鐘形の大きく派手な花を枝先に多数咲かせ続けるので、見た目がとても華やかな木である。カエンボク属は本種を含め3種が知られており、いずれも熱帯アフリカ産である。
Wikipedia カエンボク
樹の高さが25mとか。。花が咲いても見えないよ〜
↓世界三大花木の一つジャカランダも香港で見れる〜!
↓世界三大花木の一つホウオウボクはこちら
他にもいろんなお花や木がある
この海沿いの公園には他にもいろんなお花がいっぱい
上から時計回りにランタナ、キョウチクトウ、ハイビスカス
こちらはピンクのキョウチクトウ、デュランタの実と花、ブーゲンビリア
大きな木も。これは「榕樹」。日本では「ガジュマル」と呼ばれてます。枝からたくさん根が出てるけどこれは「気根」(きこん)と呼ばれてて、空気が湿ってるから空中でも根がでちゃいます。それにしてもこの気根は立派!さすが香港。
地図
今日は地図の赤い丸○=体育館がある「坪洲市政大廈」ビルから海沿いに南に下ったコースを歩きました
Google Map→ ペンチャウ島
そして体育館がある「坪洲市政大廈」ビルの隣にはスーパーのウェルカムがあります。色がカワイイ建物だ〜!ここで飲み物でも買って、お散歩しながらお花を見てはどうでしょう〜
↓このアプリでお花の名前を教えてもらったり、調べたりできる
↓香港のカントリーパーク、トレイルコースなど
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