対面授業再開・毎日快速検査は途中で見直す〜日本領事館からのお知らせメール

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日本領事館からのお知らせメール

先日、学校の対面授業再開についてお知らせがあったけど。。

具体的な日程や条件が発表されました!領事館がまとめてくれました。

対面授業再開について、日程と条件

4月11日(月)、香港政府は学校の対面授業再開について以下のとおり発表しました。

1 対面授業再開の日程

(1)中学校(当館注:ノンローカル校及び日本でいう高校も含む)

 大学共通入学試験「香港中学文憑考試(HKDSE)」後の5月3日(火)から段階的に再開し、5月10日(火)には全校で実施する。

(2)小学校

早ければ4月19日(火)から段階的に再開し、遅くとも5月3日(火)には全校で実施する。

(3)幼稚園

5月3日(火)から3分の1の園児で再開し、5月10日(火)に3分の2に拡大し、5月16日(月)に全面実施とする。

(4)その他学校(特殊学校、インターナショナル・スクール含む)

原則、上記日程に従って対面授業再開が可能だが、各学校・生徒の事情により、再開時期について検討可能とする。

(5)非正規のカリキュラムを提供する私立学校(通称「tutorial schools」「補習学校」)

早ければ4月19日(火)から再開可能とする。

2 対面授業再開の条件

教職員及び学生は、迅速抗原検査(RAT)を毎日行い、陰性の場合のみ登校・登園可能とする。陽性となった場合、学校及び衛生署に報告し、学校は衛生署に対し、毎朝、全体の状況報告を行う。香港政府は経済的援助を受けている30万人の学生を対象に、学校を通じて1,000万回分の検査キットを支給する予定。

3 次の各グループに属する学生は、以下のとおりワクチン接種を必要とする。

(1)全ての学校の寄宿生は、5月15日(日)までに1回目のワクチン接種を終え、所定のインターバルの後2回目の接種を受けること。

(2)放課後にケアサービスを受ける幼稚園児および小学生は、1回目のワクチン接種を終え、また所定のインターバルの後には2回目の接種を受けること。

(3)対面授業以外の時間に学校に滞在する中学生は、2回のワクチン接種を終えていること。

(香港政府プレスリリース:中文のみ)

https://www.info.gov.hk/gia/general/202204/11/P2022041100460.htm?fontSize=1

在香港日本国総領事館 新型コロナ(185:【香港情報】学校の対面授業再開に関する追加発表について)

「毎日検査」は途中で見直す

The STANDARDの記事によると、快速検査キットによるコロナ検査を毎日することについて、小さな子どもには難しいのでは。。という意見が出ているようですが、13日の朝の会見で林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官が「夏まで毎日検査をするわけではない。何日ごとに検査が必要か、誰の検査が必要かなどについては、数週間後に見直す」と言っています。

又、領事館のお知らせにもあるようにテストキットは「経済的援助を受けている30万人の学生を対象に」支給されるので、生徒全員に支給されるわけではありません。

政府が防疫サービスパックを配って以来、テストキットの値段が当初のHKD120くらいから1番安いものではHKD5ドルまで下がっているとあります。

またHKFPの記事では生徒は毎朝、登校前にテストキットでテストをすることになるけれど、「その日にテストした」とどのようにチェックするかなどの詳細についてはまだ政府からの発表はないという事です。

快速検査で陽性だったら

↓香港全市民3日間検査の時の記事

  • 陽性だったら〜報告の仕方、報告の際の質問
  • 陽性を報告したあとの対応

などまとめました。

↓コロナ関連の記事や必要な政府のページのリンクなどまとめました。

↓もっと香港!

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