隔離3日の詳細とワクチンパス赤と黄〜日本領事館からのお知らせメール

コロナ隔離3日間8月12日 -香港

香港おうち満喫ライフ - にほんブログ村

香港に入境した時のホテルでの強制隔離が3日間、在宅などでの医学観察期間が4日間に短縮されました。それに伴ってワクチンパスにQRコードが赤色と黄色になるヘルスコードシステムが追加されました。

↓前も検討中の時に内容の説明があったけど、

今回詳細が発表されたので、領事館が詳しくメールで教えてくれました!

ヘルスコードシステム ワクチンパス黄色と赤色

まずはヘルスコードシステムから

8月8日(月)、香港政府は、新型コロナウイルスの感染リスクの高い者を区別するため、ワクチンパスに赤色と黄色のコードを追加する旨発表しました。8月9日(火)から、陽性者は赤色コードに、海外または台湾からの入境者は黄色コードを持つ者として区別され、ワクチンパスのQRコードもそれぞれの色が表示されます。赤色及び黄色コードの詳細については以下のとおりです。

1 赤色コード(陽性者)

赤色コードは、自宅隔離や隔離施設に入所している全ての陽性者に適応され、外出することができません。隔離終了後、自動的に赤色コードから青色コード(通常のワクチンパスの色)に変わります。

2 黄色コード(海外または台湾からの入境者)

黄色コードは、海外または台湾からの入境者に適用され、以下の施設に入ることができません。

(黄色コード保持者に対する立入禁止施設)

・飲食店(バーを含む)(※ワクチンパスの対象とならないテイクアウトは利用可能)、ゲームセンター、サウナ、ジム、遊技場、屋内娯楽施設、パーティールーム、エステ・ネイルサロン、マッサージ店、クラブハウス、ナイトクラブ、カラオケ店、麻雀店、屋内スポーツ施設、水泳プール、クルーズ船、屋内イベント施設、理美容店、宗教施設、高齢者施設、障がい者施設、学校、指定医療施設等

ただし、黄色コード保持者であっても、高齢者施設、障がい者施設、学校、指定医療施設等に通勤、通学する場合、当該施設が別途制限を設けていなければ、通勤、通学が可能です。

また、指定医療施設で診察または治療を受けている人も制限を受けませんが、黄色コード保持者は、ビジター、同伴者または介護者として、これらの医療施設に入ることはできません。

医学観察期間終了後、自動的に黄色コードから青色コードに変わります。

3 その他

各コード、安心出行(LeaveHomeSafe)、迅速抗原検査の陰性結果のオンライン自主申告などについて照会がある場合は、LeaveHomeSafeホットライン(2626 3066)にお問合せください。

(香港政府プレスリリース)

https://www.info.gov.hk/gia/general/202208/08/P2022080800771.htm

在香港日本国総領事館 新型コロナ(227:【香港情報】ワクチンパスのコード設定)

検疫措置の変更 強制隔離3日間などの詳細

次は隔離期間短縮など、検疫措置変更のお知らせメールが来ています。

  • 指定ホテル隔離後に出来ること
  • 日数のカウントの仕方
  • PCR検査をする日

などの他にもいろいろ詳しく書いてあります。

8月8日(月)、香港政府は、8月12日(金)から、海外又は台湾からの入境者に対する検疫措置等を変更する旨発表しました。

1 指定検疫ホテルにおける義務的検疫期間の短縮

(1)海外又は台湾からの入境者に対し、これまで最低7日間の指定検疫ホテルにおける義務的検疫が課されていましたが、8月12日(金)からは3日間に短縮されます。

(2)義務的検疫終了後は、自宅またはホテル等における4日間の行動制限付きの医学観察期間となります。医学観察期間中は、公共交通機関の利用、通勤、スーパーマーケットや街市への出入り等、生活において必要な感染リスクの低い行動は許可されます。ただし、「安心出行(LeaveHomeSafe)」アプリのワクチンパスの色が黄色になり、飲食店等への出入りができません。

(3)これまで入境日が1日目としてカウントされていましたが、8月12日(金)からは、入境日は0日目としてカウントされ、全ての検査結果が陰性であれば、3日目の午前に指定検疫ホテルを出ることができます。

(4)指定検疫ホテルをチェックアウト後、4日間の行動制限付きの医学観察期間中の義務的検査が陰性であれば、7日目の午前に行動制限が解除されます。その後の3日間は、行動制限はありませんが、自己観察期間として義務的検査を受検する必要があり、検査結果が陰性であれば、10日目に入境者に対する全ての検疫が完了します。

(5)これまで定められた回数のワクチン接種を終えずに台湾又は海外からの入境が許可されていた者は、入境後14日間の義務的検疫が課されていましたが、今後は、上記の3日間の指定検疫ホテルにおける義務的検疫及び4日間の医学観察の措置が講じられます。

2 義務的検査日程

新たな措置に伴う入境後の義務的検査の日程は以下のとおりです。

0日目:到着時、空港でPCR検査(同時に迅速抗原検査のための検体も採取)

2日目:指定検疫ホテルにおいてPCR検査

4、6及び9日目:各自で迅速抗原検査を行い、陰性結果を確認後、地区検査センター等でPCR検査

併せて10日目まで各自で毎日、迅速抗原検査を行う必要があります。

3 オンライン健康申告

入境手続き合理化のため、海外又は台湾からの全ての入境者は、香港行きフライトの搭乗前にオンライン健康申告を行い、ワクチン接種状況や指定検疫ホテルの予約等に関する情報を登録する必要があります。必要な情報が正しく入力された場合、申告終了後、緑色のQRコードが発行され、フライトのチェックインの際、再度ワクチン接種証明書やホテルの予約確認書等を提示する必要はありません。また、香港到着後、緑色のQRコード保持者は、入境手続きをより迅速に進めることができ、指定検疫ホテルへのバスの手配を受けることができます。オンライン申告の際、指定検疫ホテルの情報が確認できなかった場合、ピンク色のQRコードが発行され、フライトのチェックイン時に予約確認書の提示を求められます。

(香港衛生局ホームページ:オンライン健康申告)

www.chp.gov.hk/hdf/

4 中国本土又はマカオからの入境者に対する措置

中国本土又はマカオからReturn2hkまたはCome2hkのスキームを使用せず入境する者も、今後は、3日間の自宅における義務的検疫及び4日間の医学観察の措置が講じられます。医学観察期間中は、1日2回の検温及び指定回数のPCR検査を受検する必要がありますが、ワクチンパスの黄色コードによる行動制限はありません。

(香港政府プレスリリース)

https://www.info.gov.hk/gia/general/202208/08/P2022080800803.htm

 在香港日本国総領事館 新型コロナ(228:【香港情報】海外又は台湾からの入境者に対する検疫措置の変更等)

オンライン健康申告

領事館からのお知らせの中にもリンクがあるけど↓このサイトから香港行きフライトの搭乗前に情報を入力します。

海外から戻ってQRコードが黄色の人はレストランやバーに入店出来ないわけだけど、全てのお店のワクチンパススキャナーのアップデートには2週間ほどかかるそうで、その期間はお店の人がマニュアルで確認することになる、なんてニュースも出てます。皆んなが慣れるのには少し時間が必要ですね。お疲れさまです。

感染をコントロールする方法を色々トライしてる香港。今回の措置が上手くいって11月に本当に強制隔離が無くなるのを祈ってます〜!

↓コロナ・ワクチン関連の記事

↓もっと香港!

コメント

タイトルとURLをコピーしました