またまたシカゴでブルズと対戦！敵地で同じチーム相手に2連勝なんて簡単じゃないと言われているけど、気持ちをリフレッシュして頑張ろう〜
スタメン
ブランソン、グライムス、バレット、ランドル、ミッチ
スタッツ
ブルズ
ニックス
みんなのようす
グライムス(3pt5−95本はシーズンハイ)とブランソン(3pt6−9)のスリー。そして毎シーズンスロースタートと言われてきたバレットの活躍(38分、27得点)。オフェンスリバウンドがブルズ2に対してニックス15(ミッチ４とハーティ6)だった事が話題になってる‼
皆んなの活躍がすごくてチーム感が増し増しです〜！
デリック・ローズ スタンディングオベーション
ニックス110−82と大量リードしている残り3分半で皆んなの“We want Derrick.” の声に答えてローズがチェックイン‼ 会場はスタンディングオベーション。MVPチャントが響きわたる〜！
そして最初のスリーが決まった時はさらに大歓声‼
ローズはいつもバイクこいでいるのでベンチにいない事多いけど、ローズが奥から出てきたときにニックスの皆んなも拍手して迎えてたの、泣けた〜！
デリック・ローズ試合後インタビュー
Derrick Rose | NY Knicks Post-Game Media Availability (December 16, 2022)
ゲームにチェックインした時のフィーリングは→ 「夢のようだ。I’m surreal←ローズがけっこうよく使う表現unrealと同じ意味。子供もフィアンセも一緒の時にこの瞬間があって感謝している。このチームに居ること、健康で試合に出場できることをハッピーに思っている。そして(シカゴに)戻って、多くの愛を感じることができて‥夢のようだ」
デュースとグライムスが ”(ローズが)側にいてとても恵まれている” と言っているが彼らに何を与えているのか→ 「知識と知恵。色々な経験をしてきたので。例えばグライムスには”シュートはそのうち入る時がくる。でも打たなければいつまでもリズムができない”と言ってきた。デュースはこれまであまりプレーしていなかったが、最近プレー時間が増えたから”もっとジムに行ってルーティンを作り準備をするように”と言った。皆んなとてもフォーカスしていて彼らもチームの事も誇りに思っている」
＊動画以外のコメントを記事からまとめます
Sports Chicago:Rose receives latest ‘unreal’ reception from Bulls fans New York Post:Knicks’ Derrick Rose greeted with ‘unreal’ love by Bulls fans
会場の歓声を聞いて→ 「試合にチェックインするときは集中していて家族の方を振り返らなかったけど、試合後に会ったら泣いていた」 家族は2試合とも会場に来ていた
試合に出る時コーチは何と言ったのか→ 「コーチの言葉を言うと罰金か何かがあるのではっきり言えないが、自分は ”I’m ready 準備できている” と言った」
ってお話です。
コーチインタビュー
Coach Tom Thibodeau | NY Knicks Post-Game Media Availability (December 16, 2022)
ローズにとってシカゴは特別
ローズについて→ 「Happy for him。 デリックがシカゴの街やファン、ブルズにとってどういった意味を持つか知っているし、彼がブルズやシカゴの街にどのような感情を持っているかも分かっている。本当に彼にとって良かったと思っている」
ローズが ”試合に出たい” と頼んだのか、それともコーチの判断か→ 「自分が(試合に出るか)聞いた。彼との長い関係を表す言葉が無いが、一緒に多くのことをやってきた。彼はチームに必要な事を何でもしてくれるが、ミネソタの時もニューヨークでも、最初はどんな役割をすることになるのか分からなかった。それでもどの役割の中でも彼はスターになる。MVPで長時間プレーしていた時もスターだったが、ミネソタでもニューヨークでもスターになった。今現在の役割の中でも彼はスターであり続けている。山の頂点に居たのに怪我で苦労が続いたが、そこからカムバックした。彼はこのリーグで経験していない事は無い。だから物事を見る目が素晴らしい。 試合で彼には何が見えてどのように感じたか、その考えを知りたいと思っているからデリックとはいつも話をしている。彼の若手との関係も素晴らしい。正しいベテラン達が若手の周りに居ることは大切な事だと思っている」
出場したいかと聞いたときのローズのリアクションは？→ 「彼の言葉をリピートすることはできないが。。記者さんたち皆んなと笑い He was excited. エキサイトしていた。ここは彼のホームだし、特別な意味が有るだろう」
オフェンスリバウンドなどのハッスルカテゴリーが良かったことについて→ 「相手のシュート率が良かったが我々のディフェンスが非常に良かった。ターンオーバーを誘い簡単な得点に繋げた。同時にスリーを打つための良いリズムを作り出した」
第13戦対OKCで負けてから10勝しているが→ 「練習で毎回進歩が見える。そして色々なスタッツを見てトレンドがどの方向へ向かっているかも分かっていた。成長にフォーカスすることで攻守両方にケミストリーが出来てきた」
6連勝だが、どの位続きそうか→ 「そういった質問には答えない」皆さん笑い 「今日の試合は前の試合とは全く関係ない。勝ったその日に勝利をエンジョイしたあとは、次の試合の準備をすること。6連勝したから次も勝つという事ではない。勝って調子にのると痛い目にあう」
ってお話です。
ティブスは本当にクールだ〜！コーチはローズやフォーニエ、キャムなど前ローテーションに入ってた選手をはっきりした役割が無いガベージタイムで使ったりしないけど←ケンバの時もそうだったけど、コレって選手に対するリスペクトだと勝手に思ってる 今日はせっかくシカゴに来てるから、ローズに聞いてから試合に出してくれるなんて、本当に胸が熱くなる！シカゴの皆さん、ご家族、ローズ、ニックスの皆んな、おめでとう〜。そしてありがとう♡
まとめ
シカゴで2連勝はとても難しいってメディアでも言われていたけど。やっぱり1Qは接戦で29−32とニックス3点ビハインドで終了。
前の試合でマイクが「前半リードで終了したら勝つことが多い」なんて言うから今日も「お願いっ、2Q頑張って〜」って祈ってたら終盤でニックスのリードが出来て前半58−53で終了〜 ふ〜っ。 後半そのまま頑張って、4Q残り4分半では109−79と30点リード！で、ローズ登場‼そしてニックス6連勝〜
ローズのスーパースターぶりを再確認できたシカゴトリップ。本当のスターってコートの中に居なくてもいつでもスターとして輝いてるんだ！ってコーチのお話にじ〜〜ん。。
ニックスの皆んなもローズのように、ファンや街やチームに長く愛される素晴らしい選手に成長してね〜
Let’s Go Knicks!!!
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