表紙写真:Empire Sports Media
フレイジャーのホームタウン、アトランタに来ました〜!。ホークスとは今季3度目の戦い‼過去2試合はMSGで1勝1敗。
前の試合の怪我でミッチが出れなくなってから最初の試合。Next Man Up!スタメンになったジェリコと一緒に皆んな頑張れ!
スタメン
ブランソン、グライムス、バレット、ランドル、ジェリコ
スタッツ
ホークス
ニックス
みんなのようす
スタメン+クイックは全員二桁得点だったけど、試合結果は残念なことに〜。
ジェリコ・シムズ キャリアハイ12点
28分12得点、8リバウンド、2スチール
11月のネッツ戦以来のスタメン。FG6−6パーフェクト、12点はキャリアハイ。+/- でマイナス3はスタメンの中ではベスト。
コーチがインタビューで「ジェリコのアスレチックな面を見るのは簡単だが、それ以外にもディフェンス、ボールタッチ、パス能力なども良い。が、一番素晴らしいのはハードワーカーなところ。闘争心がありどんどん良くなる。伸びしろが大きい」って大絶賛!ミッチが居ない間、どんどんプレーして伸びてほしい〜!
怪我
ミッチェル・ロビンソン その後
ミッチについて、コーチがインタビューで「good spirits」って言ってて手術後も元気そう。「以前の怪我の経験から、プロセスは分かっているはず。チームやスタッフに携わりながら、チームメイトをサポートしていく」「怪我については残念だがNext Man Up。もちろんミッチのような存在を一人が取って代わる事はできない。全員で協力すること」ってお話です。
怪我については3週間後に再検査があるけど、その後更にどれくらい欠場が必要になるかは「まだ分からない」ってお話です。
オビ・トッピン その後
足の具合についてはオビがインタビューで「全く問題ない」って。良かった!
コーチが「本調子になるには少し時間が必要。自分の強みを活かすプレーからスタートすれば良い。アグレッシブであること」だって。頑張れオビ‼
コーチインタビュー
Coach Tom Thibodeau | NY Knicks Post-Game Media Availability (January 20, 2023)
ホークスが139得点したが、ディフェンスの問題点は→ 「相手に139得点されては勝てない。我々は124得点、FG59% とオフェンスは良かったが、ディフェンスに関しては開始直後から意気込みや危機感が無かった」
ヤングとマレーで56得点18アシストだったが、何故止めるのが難しかったのか→ 「彼らのスキルが素晴らしい。そしてホークスが今非常にハイレベルなプレーをしている。ボールシェアができているし、ベンチと交代しても対戦相手にプレッシャーを与え続ける」
ジェリコがスタメンだった理由は→ 「ハーティのいるセカンドのリズムをキープするために今日はジェリコをスタメンにした。が、マッチアップ次第」
「リバウンドは最初から問題だった。ミッチがいない事だけが原因ではない。ガードもビッグも全員でリバウンドを取ること」「オフェンスのペースは良かったが、ディフェンスの時はもっとチームで一つにならなければならない。今日はオフェンスの試合になってしまった。」
「チーム全体のリアクションが遅くなっている。ファイトバックして、危機感を取り戻す必要がある。それを試合の最初から確立すること。ウィザーズ戦でもそうだったが、強い意志が感じられなかった。今のプレー内容よりも、もっと出来る実力があるはず。これまでも、こういった状況の時に改善して上手くやってきた。今回もバウンスバックすること」
ってお話です。
まとめ
1Q開始3分でグライムス2ファールもうピンチが〜 クイックと交代。最初ビハインドだったニックスは残り6分24−24同点。残り4分28−26逆転。38−35と3点リードで終了ハイスコアだ〜。なんかシュートがどんどん入る。どんどん決まる‼ 2Qではベンチも頑張る。前半ニックスのFGはなんと71.4%で FG70%以上は2005年以来前半ベストのFG%だって 71−68と3点リードで終了。う〜ん‥ニックス71得点したけど、ホークスも68得点もしてる!イヤな予感〜〜 ブランソンがハーフのインタビューで「後半はP&Rのディフェンスにもっとフォーカスが必要」って言ってるよ うんうん
3Qニックスはターンオーバーとフレグラントファウルからホークスに11−0ランを許してしまいタイムアウト〜!と大変なスタートになっちゃった。一時13点ビハインドになったけど、ランドルの活躍(3Q17点)で盛り返し101−102と1点ビハインドで終了。 4Qはホークスを全然止められないニックス、残り6分ホークス16−1ラン105−122と17点ビハインド。残り3分112−131と19点ビハインドでタイムアウト。「ニックスはいくら得点しても相手を抑えなければ差は縮まらない」byフレイジャーって全くその通り〜!で点差は大きく縮まる事なく124−139で終了〜涙
OKC戦でミッチが居なかった時に145−135で負けて「相手の最多得点記録」作ったけど、今日はそれに次ぐ今季の記録を作ってしまった。。
MSGポストゲームでは「ミッチが居ない今」について話してたけど。「ディフェンス、ペリメーターDではグライムスの存在が重要になるだろう。が、今日はグライムスが試合開始すぐに2ファウル。次に入ってまたすぐファウル、とファウルトラブルでディフェンスのリズムを作る事ができなかった」
ミッチが居なくて、「今日のニックスのブロックは3。全部ブランソン」「いつもミッチがボックスアウトして、ランドルがリバウンドを取るというパターンだけど、今日はランドルが9リバウンドしか取れなかった」「ホークスのオフェンスリバウンドは14でセカンドチャンスからの得点は23点、ペイントの得点は62点」ヒ〜!「ヤング27点、マレー29点だったけれど2人ともスリーは1本しか決めてない。ミッドレンジかペイントでこんなに得点。相手チームもミッチが居ないと知っていて中に入ってくる」って。。
あ”〜〜‼ミッチの穴を埋めるには本当に本当に皆んなのステップアップが必要です〜!
ウォーリーが「ミッチが欠場になって今日が最初の試合。皆んなでフィルムを見て対応していくこと」って言ってたけど。仲良しニックス、皆んなでギュッ!と結束してギュッ!としたディフェンスを〜〜
Let’s Go Knicks!!!
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