この記事には試合の結果が書いてあります
ナゲッツvsジャズ Game 7
このプレイオフ1stラウンド、ナゲッツvsジャズのシリーズ、最後の最後の最後の1秒まですごかった〜!
これまで見てきた多くの試合の中でも歴史に残る級の素晴らしい試合だったので、記念に最後のプレーを振り返っておこうと思います。
↓このプレイ。(AltitudeTVってナゲッツ放送。プレーを止めながら解説してるので途中画像がストップするけど正常です)最後の10秒はいろいろありすぎて誰も息できなかった!AltitudeTVも「クレイジー」って言ってる。
最後の17.4秒を振り返る
第4クウォーター、80−78でナゲッツのリード。残り17.4秒でジャズの攻撃。
ジャズはなかなかミッチェルにボールが入らなくて、タイムアウトを全部使っちゃった。
そしてジャズ。やっとミッチェルにボールが入ったと思ったら、ドリブル始めたところ残り11秒でハリスにボールをはじかれミッチェルがターンオーバー。
そのボールがちょうどナゲッツのマレーの手に入ってそのままナゲッツゴールに向かってドリブルまっしぐら。
でクレイグにパス。ドリブルで時間を使い切った方が??
でクレイグがゴール下でシュート‼ ドリブルで時間を使い切った方が??
クレイグはずした!
ジャズのチャンス!ゴベールのリバウンド!残り5秒。ジャズはタイムアウト無いからそのままプレーは続く
そして↓
ゴベール、線から出てる??ここでレフリーは笛を吹かなかったからプレーは止まらず。。
この↑写真ではミッチェルは反対側に居るから写ってないけど、ゴベールは近くに居るコンリー(10番)にパス。
残り0.8秒でコンリーが3ポイントシュート 決まれば逆転!
シュートは半分くらい入ったけど「リングに嫌われて」はずれちゃった。
ミッチェル。。もういろんな思いがぐるぐるします。
こんな時、ジャズ・ファンの人は入っても入らなくても、やっぱり最後のシュートはミッチェルに打ってもらいたいものなのでしょうか。フリーで待ってたけど。イングルスがすごくミッチェルの方指さしてたけど、でもゴベールがミッチェルにエンドからナイスパス出せたかはわからない(反対側にはナゲッツのプラムリーも居たし)。時間的にコンリーがミッチェルにナイスパス出せたかもわからない。
コンリーのラストショット、けっこう惜しかったけど、もしシュート決まってジャズが80−81で勝ってたら。。
ナゲッツ、なんで時間残してシュートしたの??とか
ゴベールが線ふんじゃってた??とか
いろいろなるかな〜って。「もし」のシナリオ考えすぎて、頭のなか又ぐるぐる。。
でもこれは全部最後の10秒にあっという間に起こったこと。「もし」はナイ‼ 選手が全部を出し切った最後のモーメントでした。上のAltitudeTV のTwitterの見出しにあるように、見てる人みんなの息が止まった、まさに「クレイジー」な一瞬。
多くのスター選手が讃えたこのシリーズ。彼らのツイッターのリアクションがあるB/Rの記事はここから見れます。
→Stars React to Nuggets Game 7 Win
80−78
最終スコアは80−78でナゲッツの勝利。この最終スコアが試合のもの凄さを物語ってます。
ナゲッツとジャズなら、80−78ってスコア聞いたら「第3クォーター終わったとこ?」とか、「今ハーフ終わったとこ」とかありそうだけど。90年代かってゆう超ロースコア。最初から最後まですごいインテンシティでホント熱い試合だった。ゲームオーバーの時はみんな呆然としました。
↓この2人はホントにホントにすごかった。マレーとミッチェル
ナゲッツもジャズも胸が熱くなるプレーの連続でした。素晴らしいシリーズをありがとう。
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