表紙写真：USA Today
連続試合の二日目はオーランドでマジックと対戦！
↓前回もオーランドでの対戦だった
ブランソンが怪我でお休みだけど、膝の打撲が心配されたミッチはいつも通りスタメンで出場できるって。良かった〜！2連敗中のニックス、ハッスルで乗り越えよう！
スタメン
クイック、グライムス、バレット、ランドル、ミッチ
ブランソンは右手捻挫sprained right handでお休み
スタッツ
マジック
ニックス
ニックスのターンオーバー、4Q相手チームの得点
3連敗中の話題のスタッツです。「ターンオーバーとターンオーバーからの失点が多いニックス。大事な4Qでは相手に30点以上得点を許してる。スリーを決められすぎ」って。
＊左からニックスターンオーバーの数、ニックスターンオーバーからの失点、相手チーム4Qの得点
- ウルブズ戦 17、19点、31点(3pt.3−6)
- ヒート戦 17、20点、35点(3pt.6−7)
- マジック戦 13、13点、36点(3pt.7−8)
みんなのようす
RJ・バレット
30分10得点、2リバウンド、3アシスト
コーチが「4Q最初がひどかった」と言っていたけど。
MSGポストゲームでは「ブランソン欠場でランドルがフロアに居ない時こそバレットのリーダーシップが必要。特に3Qでは19点ビハインドから同点にして終わったのだから4Q最初でステップアップが必要だった。今日のパフォーマンスがターンオーバー5、フィールドゴール3−12、スリー0−3。リーダーになるために成長しないと。。」と指摘されてたバレット。
厳しい〜。最近すごく頑張ってたんだけど〜！得点が全てではないけど、ここ10試合の得点だけみれば↓頑張ってる！
29、27、25、11、30、22、21、13、26、10←今日
やっぱり皆んなバレットに対する期待が大きいんだと思う！これからも学んで成長続けてね〜。次もまた頑張ろう！
ジュリアス・ランドル 3試合連続テクニカル
36分23得点、9リバウンド、4アシスト、2ブロック、プラス20はチームハイ！
1Qのフィールドゴール1−7で5点だったランドル。2Q最後では相手と接触したけどファウルをもらえず怒ってる〜。皆んながすぐにランドルに駆け寄ったけど止まらない‥ 「Fair enough。気持ちは分かる‥でもテクニカルに気をつけないと」とマイクが言ってるその時にピーっと笛が鳴ってテクニカルもらってる〜！3試合連続です〜涙。今日はクイックがなかなかガッツ出してランドルと言い合いながら止めに入ってくれたし、歩きながらベンチに近くなったらフォーニエも出てきてくれたし、ローズも待っててくれた。お兄様たちはホントにステキです〜
相手放送を聞いてると、ニックスのトレンド→1対1で得点、又はファウルをもらってFTで得点、スリーを多く打つ、1Qに沢山得点するランドル、。。などをどのチームも皆んなすごく研究してるみたい。
今後相手のランドル対策、ブランソン対策、そしてニックス対策が進んできたときにどうするのか。ランドルがイライラをガマンしてくれたらそれも有り難いけど、フレイジャーが「ベンチの貢献が鍵」と言ってたように、やっぱり全員のステップアップ＆レベルアップが必要になりそう。→今日のマジックベンチ39点24リバ、ニックスベンチ21点11リバ
試合後クイックやバレット、グライムスがインタビューで「皆んなただ勝ちたいと思っているだけ」って言ってたけど。結果を出すために皆んなで悩んで是非チームで乗り越えてほしいな〜。
クエンティン・グライムス
38分25得点、5リバウンド、6アシスト、3スチール、0ターンオーバー
ジョシュ・ハートがくるまでの平均出場時間が約30分だったグライムス。ハートがニックスでプレーし始めて以来20分ほどしか出場しないことが増えて話題になったこともあったんだけど。。stats by basketball reference
それでも同じようにプレーを続け、最近また頑張って結果出てるから嬉しい〜！
ニックス3連敗中の活躍を見てみると
っても〜、得点もミニッツもうなぎのぼり！
コーチも「シュートに迷いが無くアグレッシブだった。プレーメイクも良くスチールから簡単な得点もできた」と大絶賛！
グライムスが試合後インタビューで「チームの選手層は厚い。自分の機会が来るのを辛抱強く待つだけ。勝つのが一番大切なことだから」って。←大人すぎ‥
成長が楽しみです〜！これからもオフェンスディフェンス全部で頼る！
コーチインタビュー
Thibs Shares Updates on Brunson Injury & Talks Loss to Orlando | New York Knicks
2度19点ビハインドになり2度ファイトバックしたけれど、4Qでマジックのスリーが8本中7本決まったそのディフェンスについて→ 「もっと良くする必要がある。4Qのスタートがひどかった。2Q最初もひどかった」
昨日のヒート戦でも4Qのスリーが6−7だったが、類似点はあるか→ 「誰かのスリーが入りだしたらハードにクローズする必要がある。ディフェンスが居ても入る場合もあるが、フィルムを見てみる」
「3Qではディフェンスが良くなり簡単な得点からリズムができたが、落ちた穴から出るために消耗してしまい最後届かなかった。チームは今元気がない。大変な時に穴から出る為には全員で取組むこと。全てにおいてもっと良いプレーが必要だが、それはチームで取組みチームで乗り越えなければ」「達成しようとしている事を見失ってはいけない。皆んな一緒に進むこと」
ランドルのテクニカルが続いていることについて→ 「プレーには感情がつきまとう。口に出すことでスッキリする場合もある。勝利の邪魔をしないのであればそれは良い事。ただしその行為が決して勝つことの妨げになってはいけない。チームファースト。これに関しては全員が責任を持つこと」
ってお話です
アーマド・ラシャドがティブスにインタビューしたYouTubeがあるんだけど、その中でコーチが自分の哲学の一つとして「praise publicly, criticism privately 褒める時は公に、批判はプライベートで」と言ってます。私は色々な面でティブスを尊敬してるけど、これはその一つ。何年もコーチインタビューを聞いてるけど、一度も誰かを名指しで批判した事がない。でもプライベートではきちんと批判しているのだろうから、選手の問題を放置しているわけでもない。本当にチームや選手の事を思いながらコミュニケーションを大切にして育ててくれてるんだな〜って感謝してます。
いつも「精神的にタフになれ」と言っているコーチ。ここから先はメディアも更に神経質になってくるだろうし、選手の皆んなはバスケ以外でも大変な時期になると思うけど。是非皆んなと一緒に頑張ってください〜
まとめ
最初2分ターンオーバー2つでスタートのニックス。一時7点ビハインドになったけど皆んなのボールシェアとハッスルで残り6分12−12同点。22−24ニックス2点ビハインドで終了。グライムス10点がんばれ〜 2Qマジックをストップできないニックス。開始4分で27−41と14点ビハインド。「誰もボックスアウトしていない。ショットセレクションが悪い」byフレイジャー。その後も点差が広がり一時19点ビハインド。バレット以外のスタメンが戻って11点まで点差を縮める。最後1分グライムスの連続スチールで45−53ニックス8点ビハインドで終了。ここでランドルテクニカル。
3Q開始2分でマジック10得点。残り8分50−69で再び19点ビハインドに〜。でもそこからニックスの14−2ランで7点差。残り1分、ランドルのスリーが決まって71−73と2点差、クイックのFTで同点♡ 最後75−75で終了。「チームワークとディフェンスが良かった。皆んな冷静だった」byフレイジャー
4Qマジックの得点でスタートしたけど、オビのスリーがやっと決まった〜。さあここから！って思ったけどマジックを止められない。開始4分80−88と8点ビハインドでニックスタイムアウト。残り4分91−93と2点差に迫るけど。。そこからはマジックのスリーが次々〜。残り2分半で8点ビハインド 再びか〜。最後12秒ハートのスリーが決まって106−109とニックス3点差に迫るけど、それ以上得点できず106−111で終了〜
あ〜この3連敗中‥フィジカル多いのに、なんだか皆んなのメラメラ〜って炎がなかなか続かないな〜。メラメラ〜ってしないとキラキラ〜ってこないよねー
アウェイでヒート戦からの連続試合お疲れさま！この後ニックスは3日間試合無し。皆んなよく休んであちこち痛いところ回復して、心も体もリフレッシュしたら又仲良く頑張ろう‼
Let’s Go Knicks!!!
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