表紙写真：@nyknicks
クリーブランドに来ました〜！今日はディフェンスでリーグ1位のキャブスと今季最後の対戦。これまでキャブスに2勝1敗のニックス。
↓ずいぶん前だけど前回クリーブランドで対戦した時はミッチェルに38得点もされて負けたんだった〜
プレイオフでのお相手が気になる今日この頃だけど、ニックスはキャブスとクリーブランドでの対戦になりそうだって。う〜ん、それじゃ今日はまるでプレイオフの予行練習みたい。。キャブスコーチの試合前インタビュー見たら「フィジカルに！そしてリバウンドを取ること〜！」って気合入ってる怖
今シーズンランドルが居ない始めての試合〜〜！皆んな頑張ろう〜
スタメン
ブランソン、グライムス、バレット、オビ、ミッチ
＊ランドルは2週間後に再検査と発表されました。キャブスのアレンとオコロはお休み
スタッツ
キャブス
ターンオーバー7と今日は少なかった事、リバウンドでキャブスを15本上回った事が話題に。 そしてお願いフリースロー〜15−24って。。！
みんなのようす
ランドルがいないからコーチは「一緒に Collectively」、ブランソンは「グループエフォートでGroup effort」 って言ってたけど。。↓できました！皆んなすごい活躍〜
7人が二桁得点！そしてハーティは26分で5点、8リバ、4アシスト、2スチール、3ブロックって。。もう全部〜〜‼ありがと〜
ベンチ 全員プラス
そしてヒート戦に続き今日もベンチが+/-で全員プラス！4Qについてはコーチが「ベンチのスタートが良かった」って褒めてたし、試合中アランとマイクも「ブランソンが座っているのに点差が開いていく」って絶賛！皆んな頼りになる〜
↓前回のキャブス戦でベンチのステップアップが始まったんだった♡
これからも期待〜
オビとバレット 口論
今日は3Qタイムアウト中にベンチで口論してたオビとバレットの事がメディアで話題になってます〜。ジョニー・ブライアントコーチは、ランドルに寄り添ってはベンチに押し戻し、ティブスに寄り添っては押し戻し、今日はバレットを押し戻していつもお疲れさまです‥
これについてコーチが試合後インタビューで
「。。思い出せない。何も見なかった」と言ってみたけど記者の皆さんからすかさず声を揃えて「コーチは二人の間に居ましたよ」とツッコミが入り。。
コーチ→「カメラはあちこちにある。ああいった事は実際人が見ているよりも頻繁に起こっている。一瞬アツくなってすぐに終わること。もし収まらなければお互いにもっと話し合えば良い。そこで終わればもう大丈夫と分かっているから次に進んで試合に勝つこと。皆んなが勝ちたいと思っている。が、意見が合わない時もあるだろう。チームファースト。今日の彼らはそれが出来た。大したことではない No big deal」ってお話です。
この前のヒート戦後半から、「ランドル不在」初体験でオビとバレットがフロアで相談してる姿を見かけたし、今日もこの二人以外もあちこちで皆んながちょっと寄っては話し合っている姿が。。やっぱり長時間出場のランドルが居なければ「皆んな色んなアジャスト必要だよね」って思って試合見てました〜
オビはシーズン最初の頃のシクサーズ戦でACのリック・ブランソンと激しく口論してたのがメディアで話題になってたの思い出したけど。。この時はオビがリックから「”もっとハードにプレーしろ”って言われて口論になったけど、その後自分に勢いが出た」って言ってたやつ。カッとなった後にプレーも超アツ〜く出来る事ってありそう。当時もティブスは「ノーマル」って。うんうん
ティボドーコーチが「よく有ること」と言うようにきっと練習中やミーティングでも色々あって当然だろうし。。ってゆーか、そういうのも乗り越えて常に一緒に居るから仲良しなんだもんね。結果を出す為にガマンが必要ならガマンを、ぶつかり合いが必要なら口論でも何でもして皆んなでベストを見つけて強くなるのを期待してます〜！
ジェイレン・ブランソン キャリアハイ 48点
38分48得点、4リバウンド、9アシスト
キャリアハイおめでと〜！1Qからの得点を見てみます
21、12、7、8 ＝ 48点♡ ←パチパチパチ〜
コーチが「シーズンを通して見ていれば彼が何をしても驚くことはない。彼はメンタルが非常に強い。特に逆境に強い。今あちこちが少し痛いようだが、それでも止まる事なくやり続ける。彼はマシーンだ。これがベストのリーダーシップ。見掛け倒しでも、いんちきでも、隠し事をしているわけでもない。彼は本物で、いつもチームと勝つことについて考えている。それが彼だ」って大絶賛‼リーダーが出来すぎっていう幸せ〜
コートの外でも中でもチームを支えてくれてありがと〜！頼りにしてます
コーチインタビュー
Tom Thibodeau | NY Knicks Media Availability (March 31, 2023)
「今日はターンオーバーを減らし、でもアグレッシブになる必要があるのは分かっていた。最初のオフェンスは非常に良かった。ディフェンスはそれほどでもなかったが大きな懸念材料だったターンオーバーが少なかった。試合が進むにつれリバウンド(が取れたこと)は非常に大きかったし、後半のディフェンスはずっと良くなった。4Qのベンチのスタートは良かった。48分間ディフェンスするよう改善は必要だが、多くの選手がステップアップした試合だった。チームWIN」「全員がチームファーストで自分の強みを生かしたプレーをして弱点をカバーし合った。こういったプレーが必要」
4Qでキャブスを14点に抑えたがどのようにアジャストしたのか→ 「アジャストと言えるか分からないが‥だからいつもディフェンスをリバウンドで終えるのは大切だと言っている。そして飛び回ってボールについていくこと。それが良くできていた」
オビについて→ 「後半のハッスルが特に良かった。フロアを良く走っていていくつか速攻が出たが、コンセプトが素晴らしい。ああいった簡単な得点は必要だ」
「今日は試合の前に ”誰もランドルの代わりはできない。25−10−5というのはとても大きな数字だ。でもチーム皆んなでなら出来る。ディフェンスし、リバウンドを取り、ターンオーバーを減らす。これさえ出来れば、相手がどんなに良いチームでどこに居ても勝つチャンスは有る” と言った」
「そして勝っても負けても成長する事に集中すること。そして次の試合の準備をする。このアプローチを変えない事は勝つために重要」
ってお話です。
まとめ
1Qオビのスリーでスタート！したのは良かったけど開始4分11−12と逆転された！残り6分半16−22と6点ビハインドでニックスタイムアウト。「P&Rのディフェンスが悪い」byアラン 42−47ニックス5点ビハインドで終了‥ってすごい高得点だ〜と思ったら両チーム合計得点が今季リーグ最多だってbyマイク。ミッチェル23点、ブランソン21点。
2Q残り7分、ハートのツーで57−56とついに逆転〜！の後は同点にこそなったけど、相手にリードを許さず頑張るニックス。最後クイックのフローターが落ちた！と思ったらミッチのティップがブザービーターで決まり79−72と7点リードで終了。前半ブランソン33点0ターンオーバー、ミッチェル26点。得点が大変なことに〜
3Qミッチの得点とオフェンスリバウンドがキラリ。でもキャブスのミッチェルが止まらない。残り7分86−85と1点差。「試合がフィジカルになってきた」byアラン。105−102ニックス3点リードで終了。
4Q序盤ベンチ＋バレットが頑張ってリードが最大15点に。「この時間このグループの時はバレットの輝きと得点が必要、そして今日はそれが出来ている」byアラン。皆んなの活躍でブランソンも残り7分まで休めた〜！けどキャブスも負けてない。残り3分123−116とリードが7点に縮まりニックスタイムアウト。皆んな頑張って〜！この後ブランソンの得点が続きキャリアハイ更新中。ハーティのディフェンスがすごくてキャブスの得点が止まったよ〜！
結局4Qはキャブスを14点に抑え、2Qで逆転した後は一度もリードされないまま130−116でニックスWIN!!!!!
今日は本当にランドルのスタッツを皆んなで分担して結果を出したような、素晴らしいチームWINでした〜！
いろいろ有るけど。これからもまだまだ有ると思うけど。チームで仲良く一緒に頑張ってね〜
順位
4月1日土曜(現地)終了後の順位
Let’s Go Knicks!!!
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