↓もっとニックス‼
おかげさまでDelete 8(デリート・エイト)の練習スタート
↓こちらにその話が。。
練習が始まるということは、ニックスにとってはコーチ陣のデビューでもあります。
結局、暫定ヘッドコーチしてたマイク・ミラーは今回の新しいコーチ陣には入らなくって(好きだったけど)。すっかり新しい顔ぶれになったので参考にリストしておきます。
ヘッドコーチ
↓参考記事
New York Knicks Name Tom Thibodeau Head Coach
トム・ティボドー(62)
Tom Thibodeau
[アシスタントコーチ時代]
- 1989-91 ミネソタ・ティンバーウルブズ
- 1992-94 サンアントニオ・スパーズ
- 1994-96 フィラデルフィア・セブンティシクサーズ
- 1996-03 ニューヨーク・ニックス
- 2003-07 ヒューストン・ロケッツ
- 2007-10 ボストン・セルティックス
[ヘッドコーチ時代 352勝246敗 (勝率58.9%)]
- 2010-15 シカゴ・ブルズ 255勝139敗(勝率64.7%)
- 2016-19 ミネソタ・ティンバーウルブズ 97勝107敗(勝率47.5%)
- 2020- ニューヨーク・ニックス
ミネソタではコーチとバスケットボール運営部門のプレジデントを兼任
勝率58.9%は500試合以上をコーチしたヘッドコーチの中で歴代11位
2010-11シーズンでは最優秀コーチ賞を受賞
↓ティボドーってどんな人??
アシスタントコーチ他
↓参考記事
New York Knicks Announce Coaching Staff Additions
New York Knicks Name Kenny Payne Assistant Coach
ジョニー・ブライアント(35)アソシエイト・ヘッドコーチ
Johnnie Bryant
2012年からジャズで2シーズン、プレーヤー育成のアシスタント。その後6シーズン、アシスタントコーチ。
マイク・ウッドソン(62)
Mike Woodson
- 2003-04 デトロイト・ピストンズのアシスタントコーチ (優勝)
- 2004-11 アトランタ・ホークスのヘッドコーチ
- 2011-12 ニックスのアシスタントコーチ
- 2012-14 ニックスのヘッドコーチ
- 2014-18 ロサンゼルス・クリッパーズのアシスタントコーチ
ニックスのHC時代には、2012-13のシーズンで54勝28敗という1996-97シーズン以来の最多勝利を記録。2000年以来の初イースタン・カンファレンス・セミファイナル出場をはたした。
プレーヤーとしては1980にニックスにドラフト1巡目16位で指名されて、NBAで11年間プレー。
アンディー・グリアー(58)
Andy Greer
- 2001-03 ニックス アシスタントコーチ、スカウト
- 2010-15 シカゴ・ブルズ アシスタントコーチ
- 2015-16 トロント・ラプターズ アシスタントコーチ
- 2016-18 ミネソタ・ティンバーウルブズ アシスタントコーチ
ティボドーとはシカゴとミネソタで一緒だった。
ケニー・ペイン(53)
Kenny Payne
2010-20 ユニバーシティ・オブ・ケンタッキー
ジョン・カリパリのアシスタントコーチを務める。2014年にアソシエイト・ヘッドコーチに昇進。プレーヤーのリクルートや育成に貢献していた。
↓ケンタッキー同士
吉本泰輔(39)ヘッドコーチ補佐
Daisuke Yoshimoto
シカゴ、デンバー、ニュージャージーのビデオ部門で働く。その後2016年から3シーズン、ティンバーウルブズでバスケットボール運営部門のプレジデントの特別アシスタントとしてティボドーのもとで働く。
日本人だから、ちょっと気になります。シカゴファンのみなさんは既にご存知なんでしょうね。
Wikipediaによると、 1981年生まれで大阪出身。ニックネームはDice。
「2011年10月:トム・シボドー監督(Tom Thibodeau)率いるシカゴ・ブルズにて日本人として初のアシスタントビデオコーディネーターに就任」だって。
↓詳しくは。。
やっとティボドー以下コーチ陣が勢揃い。ティボドーHC、よろしくおねがいします!
トム・ティボドー ウェルカム記者会見
参考ついでに。ティボドーのHC就任ウェルカム記者会見をフルで。
↓25分58秒あたりから、私がいつも読んでるNew York Postでニックスの記事を長年書いてるマーク・バーマン(Marc Berman)のインタビューです。長年すぎてティボドーに「まだいたの、びっくり」とか言われてる。
↓ニックスの試合のスタジオ・ホストをしてるビル・ピドがティボドーにインタビュー
ティボドーのお母さんの家はコネチカット州にあるんだけど、ニックスの練習施設があるタリータウンにはまあまあ近いのです。そして、ビルもコネチカットに住んでるので、いつでもティボドーを車で迎えに行けるって。インタビューではそんなおしゃべりもしてます。
タリータウンの練習施設にはコートが4つあります。最初の週は個人のワークアウトだけで、選手とコーチの1対1だから、一度に練習できるのはマックス4選手。ベテラン選手の中には、この最初の週だけ練習に参加して、その後のスクリメージには参加しない人もいるそうです。
↓ローズがニックスで頑張ってくれてる!
コメント