[NBA]プレイオフのレフリー

レフリーファイナル NBA | New York Knicks

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バブルでNBA再開したときから、ファイナルでは誰が笛吹くのかなーってずっと気になってて。

8月半ばにはプレイオフの、先週にはカンファレンス・ファイナルのオフィシャルが発表されてるので、バブルで誰が吹いてるのか見てみます!

プレイオフのレフリー36名

参考記事:NBA  Officials

プレイオフのオフィシャルとして発表された36名。

彼らはこれまでのシーズンを通して、以下の3つのカテゴリーで評価した結果、選ばれました。

  • NBAレフリーオペレーション・グレードランク
  • ジャッジの正確さ
  • チームランク

次のラウンドに進むため、今後も各ラウンドが終わるごとに評価されていきます。

今回選ばれた36名のNBAでのキャリアは平均15年以上。18名は7年以上のキャリアを持ち、6名はプレイオフで100試合以上の経験あり。

  • スコット・フォスター 188試合
  • トニー・ブラザーズ 140試合
  • ジェイムズ・ケイパーズ 135試合
  • マーク・デイビス 132試合
  • エド・マロイ 111試合
  • ビル・ケネディ 104試合

アーロン・スミスとデドリック・テイラーは今回がプレイオフ・デビューだそう。おめでとうございます!

カンファレンス・ファイナルのレフリー12名

参考記事:NBA Officials

そして、各プレイオフのラウンドが終わるごとに評価されて、残った12名。カンファレンス・ファイナルのオフィシャルです!

レフリーファイナル
写真:NBA Officialより

うーん、当たり前だけどベテラン揃い。

おめでとうございます!

引退したレフリー

マイク・キャラハン

参考記事:TSN

レフリー・マイクキャラハン

マイク・キャラハンがいないから、高齢でバブルに来れないとか?って心配したら、昨シーズンの後引退してた。1959年生まれ。全29シーズン。

  • レギュラーシーズン 1626試合
  • プレイオフ 225試合
  • ファイナル 21試合

のオフィシャルしました。スゴイ!お疲れ様でした。

スティーブ・ジャビー

参考記事:Wikipedia

レフリー・スティーブジャビ
写真:Wikipediaより

引退してるけど、今でもテレビでお目にかかります。

スティーブ・ジャビといえばテクニカル。すぐにテクニカル・ファールを吹くってことで有名でした。2012年よりESPNでルール・アナリストをしてます。今も判断しづらいプレイがあると、中継の最中に「Let’s go to Steve Javie」とかって呼ばれてテレビで解説してくれてますよね。

1955生まれ。レフリーのキャリアは1986–87シーズンから2010–11シーズンまで。

  • レギュラーシーズン 1514試合
  • プレイオフ 243試合
  • ファイナル 23試合

のオフィシャルしました。

ジョーイ・クロフォード

参考記事:Wikipedia

レフリークロフォード
写真:Wikipediaより

そしてテクニカル繋がりで思い出した。テクニカルといえば、彼も仲間に入れないと。クロフォードは「最もテクニカルを吹くレフリー」ってよく解説の人が言ってたっけ。今回いろんな記事みたら、Wikipediaはじめ、どの記事にもそのことが書かれてる。

1951年生まれ。レフリーのキャリアは1977年から2016年までの39年間。

  • レギュラーシーズン 2561試合
  • プレイオフ 374試合
  • ファイナル 50試合

のオフィシャルしました。

なかなか議論を巻き起こす笛が多かった彼だけど、今になってみればそれも懐かしい。。

マイアミ・ヒートのウェイドが最後の年に引退ツアーをしたみたいに、クロフォードもホントは最後の年に引退ツアーをしたかったらしいってテレビの解説が言ってたんだけど。膝をケガしてから100%カムバックできなくて、残念ながら最後の年はシーズンを終えずに、途中で引退してしまいました。

ディック・バヴェッタ

参考記事:Wikipedia

なんかちょっと書いたら、どんどんいろんなレフリーを思い出して止まらない。。

レフリー・ディックバヴェッタ
写真:B/Rより

1939年生まれ。 レフリーのキャリアは1975年から2014年。ってことは引退したときは75歳だったんだ〜!

  • レギュラーシーズン 2635試合
  • プレイオフ 270試合
  • ファイナル 27試合

のオフィシャルしました。

鉄人と呼ばれ、引退するまでの間、自分が吹くはずの試合は1試合も休まずに続けたそう。スゴイ!2015年にはバスケットボール殿堂入りしました。

2006年のニックスとナゲッツの乱闘の時にも、彼が笛吹いてたのを思い出した。。

ニックス・ナゲッツ乱闘動画

で、せっかく思い出したので、その乱闘の動画貼っておきます。

この動画の一番最初。ナゲッツのJRスミスにハードファールした25番、マーディ・コリンズに抱きついて止めてるレフリーがディック・バヴェッタ。

2006年12月16日@マジソンスクエアガーデン。カーメロもJRもまだナゲッツにいたんだね。この乱闘、ベンチの選手もみんな参加して、今じゃありえない〜。カーメロのパンチの音とか聞こえてくるし。。

そして解説はやっぱりフレイジャーとマイク・ブリーン。

NBA解説NYK
写真:MSGNetworks

今日も最後はニックスの話で終わりました〜

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