表紙写真:Brad Penner-USA TODAY Sports
先日マイク・ミラーの記事書きました。
この記事の中で、マイク・ミラーのプレイスタイル(フィッツのときとの違い)ってところあるんだけど。そこで「マイクがコーチになったらミッチのファールトラブルが減って出場時間が長くなった」って書きたかったんだけど(そーゆー記事はあるんだけど)、数字が見つからなかったんで書きませんでした。
その後、数字で証明したいと思っていろいろ探して検証したんで(←またヒマか‥)、今日はそれをまとめたいと思います。
この記事はBasketball Reference.com の数字を参考にしてます
ミッチェル・ロビンソンの出場時間をマイク・ミラーがコーチになった前と後で比較する
2019−20シーズンのニックスの試合は全部で66試合。そのうちミッチェル・ロビンソンが出場したのは61試合です。
デイビッド・フィッツデールがHCしたのは18試合。その後マイク・ミラーが暫定HCした試合は12月7日の対インディアナ戦から43試合。
ミッチェル・ロビンソンの平均出場時間 – デイビッド・フィッツデールの時
フィッツがHCだったときのミッチの平均スタッツです。
18試合の出場時間平均は21分。
ミッチェル・ロビンソンの平均出場時間 – マイク・ミラーの時
マイク・ミラーが暫定HCだったときのミッチの平均スタッツです。
43試合の出場時間平均は24.1分。
フィッツの時に比べて4分ほど長くなってます。ただ平均もいいんだけど、ミッチが原石すぎて
↓原石ミッチ
プレイにムラがあるので、もうちょっと詳しく見てみたいと思います。
ミッチェル・ロビンソン 30分以上・25分以上・20分以下の試合数を数えてみた
2019−20シーズンのニックス全66試合中、ミッチが出場した61試合でミニッツ別にそれぞれの数を数えます!
デイビッド・フィッツデールのとき
- 30分以上 1回 / 18試合
- 25分以上 4回 / 18試合
- 20分以下 10回 / 18試合 (もうっ💢)
↓ミッチの出場時間
ファール5回以上の試合7回
マイク・ミラーのとき
- 30分以上 4回 / 43試合
- 25分以上 20回 / 43試合
- 20分以下 10回 / 43試合
↓ミッチの出場時間
ファール5回以上の試合8回
まとめ
最初に出場時間の平均がフィッツのコーチで21分からマイクのコーチで24.1分になったの見た時は「え、それだけ?」みたいな。試合みてたかんじだと、もっとすごく進歩してるような気がしたけど。。
↓この表見ると、25分以上出場した試合は2倍以上に増えて、20分以下しか出ないしょんぼりな試合は半分以下の割合に!ファールトラブルだって、すごく減ってるよー。あーなんかスッキリした
特に2月のオールスターブレイク以降のミニッツはだいぶ安定してきてるかんじだし、この調子で来シーズンもがんばれミッチ‼
↓もっとニックス‼
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