11月1日の新たなコロナ感染者は4418人(うち輸入は437人)
日本領事館からのお知らせメール
やっと飲食店やジムの営業時間制限が無くなります。BBQピットもオープン! ↓詳しくは
10月27日(木)、香港政府は、11月2日(水)に期限を迎えるソーシャルディスタンスに関する防疫措置について、以下のとおり一部緩和し、11月16日(水)まで延長する旨発表しました。なお、その他のソーシャルディスタンスに関する対策は現行の措置から変更点はありません。
・飲食を提供する場所、フィットネスセンター、クラブハウス、カラオケ店、マッサージ店、スイミングプール等の営業時間制限が解除されます。
・飲食を提供する場所等で開催されるイベントのステージ上における写真撮影の際にはマスクを着用しないことが許容されます。なお、その他のマスク着用要件は以前と変更ありません。
・香港政府が管理しているバーベキュー場が再開します。
(香港政府プレスリリース)
https://www.info.gov.hk/gia/general/202210/27/P2022102700682.htm
在香港日本国総領事館 新型コロナ(242:【香港情報】防疫措置の一部緩和)
黄色コードでも行ける場所を作ってほしい
Tourism industry urges group travel exemption for sightseeing spots under ‘0+3’ scheme /Let amber code tour groups go places, govt urged
0+3が続く香港。前回も「旅遊局のケビン・ヨン Kevin Yeung 局長が政府にこの3日間に外食したり観光したりできるように要請」というお話しましたが、
観光業界が、ツアー客が到着後の3日間にコロナ規制なしでアトラクションなどに参加したり、特定の施設で食事することを許可してほしいと政府に申請したと発表。
香港旅遊業議会のファニー・ヨン總幹事が「業界の利益を後押しするものではないが、この提案をすることで海外のパートナーに良い印象を与えると信じている」とのこと。政府に提案した場所は
- ディズニーランド
- オーシャンパーク
- M+
- 香港故宮文化博物館
- 天壇大仏
- 黄大仙祠
感染を最小限に抑えるために、観光バスで移動し食事はレストランの個室で取ることで他の人たちとの接触を防ぐ、などを提案。
ヨン總幹事によれば、政府は原則として提案を受け入れるが、テーマパークで食事をできるようにするのか、香港滞在中にコロナに感染した場合どうするのか、など詳細を検討する必要がある」とのこと。
観光業界も「これで観光客が急増するとは思っていない」そうだけど、実際やってみて問題に対応して実例を作っていく事で、規制緩和に繋がるかもしれませんね。
金融サミット
Bloomberg:Three Top Bankers Pull Out of Hong Kong’s Global Finance Summit/TheStandard:Global bankers fly into Hong Kong amid US criticism/来週の香港金融サミット、米民主議員が米銀首脳に欠席要請
ニュースでずっと報道してる、開催中の香港金融サミット。大手が来てくれるか話題になってたけど
出席:
- ゴールドマン・サックス・グループのデービッド・ソロモンCEO
- モルガン・スタンレーのジェームズ・ゴーマンCEO
- ブラックロックのロブ・カピト社長
欠席:
- ブラックストーンのジョナサン・グレイ社長 – コロナ(マイケル・チャエ最高財務責任者(CFO)が代わりに出席)
- 英銀バークレイズのC・S・ベンカタクリシュナン最高経営責任者(CEO) – アジア訪問撤回
- 米シティグループのジェーン・フレーザーCEO – コロナ
だそう。台風が来てシグナル8になっちゃって大変ですね。
次の国際イベントはセブンス。コロナ感染者がなかなか減らないけど、海外とのコミュニケーションを頑張って続けてほしい!
↓涼しくなってきてお出かけしやすい!
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