日本領事館からのお知らせメール・今回は延長。でもまた厳しくなるかも

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10月29日にレストランで一つのテーブルで6人まで座って食事できる!ってニュースを書いて、

最近のコロナ市中感染も劇的に減ってるし、もっと緩和措置が進むかなと思ってたけど、今回は同じ防疫措置が延長されることに。詳しい内容は日本領事館がメールでお知らせしてくれました。

日本領事館からのお知らせメール

報道によれば、3日、キャリー・ラム行政長官は、11月5日(木)に期限を迎える実施中の以下の防疫措置につき11月12日(木)まで延長することを発表しました。

(1)レストランや酒類提供場所等の飲食業における防疫措置(レストラン等飲食店内における夜間の飲食時間制限は午前2時まで、1テーブルの利用制限等)

(2)特定施設の営業に関する防疫措置(ゲームセンターや浴場、ジム、遊技場等の特定施設は、個別の防疫規定に従い営業及び利用が可能)

(3)公共の場での4人までの集団制限

(4)公共の場所でのマスク着用義務

(参考:香港・マカオの現在の主な措置は以下のとおりです。ただし、各措置の期限は今後の状況によって変更される可能性があります。)

○防疫関係

1 レストラン等飲食店:午前2時~翌午前5時の店内飲食禁止。1卓6名まで(バー、ナイトクラブは4名まで)。【~11月12日(木)】

2 ゲームセンター、浴場、ジム、ボーリングやビリヤード等のアミューズメント施設、映画館等のエンターテイメント施設、パーティルーム、エステ・ネイルサロン等、クラブハウス、ナイトクラブ等、カラオケ、麻雀、スポーツ施設、プール:条件付きで営業【~11月12日(木)】

3 マスク着用義務:屋内外公共場所、交通機関【~11月12日(木)】

4 集団制限:公共の場所で4人まで【~11月12日(木)】

○出入境関係1 海外から香港へ入境:香港居民(香港IDもしくは査証保有者)のみ入境可。ただし、入境後14日間の強制検疫。【~12/31(木)】

2 中国本土、マカオ、台湾から香港への入境:香港居民、非香港居民ともに入境可。ただし、入境後14日間の強制検疫。【~12/31(木)】

3 マカオへの入境:マカオ居民(マカオID所持者のみ、ブルーカード保持者は含まない)及び香港永久ID保持者のみ入境可。ただし、入境後14日間の医学観察と事前の核酸検査陰性証明書の取得が必要。外国人は入境不可。【無期限】

4 香港国際空港は、同一航空券での搭乗に限りトランジット可。ただし、中国本土行きのトランジットは不可。マカオ国際空港はトランジットサービス停止。【無期限】

(参考)香港電台(RTHK)

https://news.rthk.hk/rthk/ch/component/k2/1558045-20201103.htm?spTabChangeable=0

 在香港日本国総領事館 新型コロナ(その71:香港政府の防疫措置の延長)

最近のコロナ感染者の状況

コロナ11月3日
news.gov.hk

相変わらず市中感染は少ないのですが、防疫措置が緩和されない原因はこれですね↓

ハロウィーンで盛り上がりすぎ

↓サウスチャイナ・モーニング・ポストのニュース

ハロウィーンの週末後、コロナ感染の拡大が懸念されるって記事です。

↓記事の写真をアップで。。おまわりさんたちが、ハロウィーンの夜にランカイフォンを去るように注意してるところ

ランカイフォンって、バーやクラブが集まるセントラル(中環)の有名なナイトスポットです。

日本領事館11月3日LKF
Photo: Winson Wong サウスチャイナ・モーニング・ポストより

領事館のメールにもあるように、現在の防疫措置では、レストランは1卓6人まで、バーは4人。飲食店の営業は午前2時までってことなんだけど。。そして公共の場での集団制限は4人‼

を無視して超密すぎる。。

衛生局のソフィア・チャン局長がこの様子を見て「とても心配してる。コロナの状況が悪化したり、ソーシャルディスタンシングのルールが守られないケースが増えるようなら防疫措置を強化することもある」と言ってます。そして「すぐにさらなる緩和をすることは適切ではない」とのことです。

最近の新規感染者の少なさをみると、どうしても気が緩みがちです。。でもまた防疫措置が厳しくなると飲食店の方たちも大変だし、バーもせっかくオープンできるようになったんだから。。なんとかルールの範囲でうまく生活していきたいですね。

↓香港いろいろ

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