4月23日の感染者は523人。亡くなった方は９人で２月半ば以来初めて一桁になったそう。
参考記事：RTHK: sees number of daily Covid cases drop further/The Standard:Death figure dips to single-digits as Hong Kong sees 523 Covid cases
当局はイースターホリデー後や対面授業が再開された事で感染リスクが高まる可能性を指摘しながらも、現在のコロナの減少傾向が続くかモニター中。衛生署の歐氏は「状況は安定している。感染はゆっくりとだが下降する傾向にある」とコメント。
そして対面授業を再開した299校で
火曜から金曜までの間に15件(12校で生徒8人、教師7人)の陽性報告がありました。が、ほとんどが対面授業とは無関係の感染経路だろうという話です。
日本領事館からのお知らせメール
ワクチンのサービスが充実してきています。
- 60歳以上の4回目のワクチン接種
- 3歳から11歳までの3回目のワクチン接種
- 高齢者・外出できない方を対象にしたワクチン在宅接種サービス
- コロナから回復した人は回復記録のQRコードをダウンロードして安心出行アプリに保存可能
以上について日本領事館からお知らせメールがきています。詳細は各メールで詳しくチェック
60歳以上を対象とした4回目のワクチン接種
4月8日（金）、香港政府は、同日から60歳以上でシノバック製ワクチン（コロナバック）又は復星医薬／BioNTech製ワクチン（コミナティ）の3回目接種を完了し、最終接種日から少なくとも3か月経過した人を対象に4回目のワクチン接種を開始する旨発表しました。
地域ワクチン接種センター又は公立病院ワクチンステーションにてワクチン接種の当日券を受け取ることが可能です。
また、4月14日（木）の午前8時から、新型コロナワクチン専用サイトにおいても、4回目接種の予約が可能となります。
（香港政府プレスリリース）
https://www.info.gov.hk/gia/general/202204/08/P2022040800458.htm
（香港政府新型コロナワクチン専用サイト）
在香港日本国総領事館 新型コロナ（184：【香港情報】60歳以上を対象とした4回目のワクチン接種）
3歳から11歳までを対象とした3回目のワクチン接種
4月13日（水）、香港政府は、4月14日（木）午前8時から、シノバック製ワクチン（コロナバック）の2回目接種を完了し、最終接種日から3か月経過した3歳から11歳までを対象に、新型コロナワクチン専用サイトにおいて同ワクチンの3回目接種の予約受付を開始する旨発表しました。
（香港政府プレスリリース）
https://www.info.gov.hk/gia/general/202204/13/P2022041300609.htm
在香港日本国総領事館 新型コロナ（187：【香港情報】3歳から11歳までを対象とした3回目のワクチン接種）
在宅接種サービスの予約受付開始
4月19日（火）、香港政府は、同日から、70歳以上の高齢者や、病気や障がいのために外出ができない方で、かつ新型コロナワクチンを1回も接種していない方を対象に、無料の在宅接種サービスの予約受付を開始する旨発表しました。
本制度で接種可能なワクチンは、シノバック社製ワクチン（コロナバック）です。対象者は、専用ウェブサイト(www.covidvaccine.gov.hk/hv/)またはホットライン(5688- 5234、9時から20時まで)から予約可能です。また、在宅接種サービスは4月26日（火）から開始予定で、28日間の間隔をあけて、2回接種可能です。
（香港政府プレスリリース）
https://www.info.gov.hk/gia/general/202204/19/P2022041900497.htm
在香港日本国総領事館 新型コロナ（189：【香港情報】在宅接種サービスの予約受付開始）
新型コロナウイルス感染症回復記録のQRコードのダウンロード開始
4月19日（火）、香港政府は、同日から、新型コロナウイルス感染症に感染し、回復した人を対象に、回復記録のQRコードがダウンロード可能となる旨発表しました。
QRコードは、専用サイト(www.evt.gov.hk)からダウンロード可能です。また、iAM SmartやeHealthのモバイルアプリの最新バージョンからもダウンロード可能です。
回復記録のQRコードは、回復した日から180日間有効です。同QRコード所持者は、ワクチンパスの指定施設の入場に際し、同コードを提示可能です。また、LeaveHomeSafeアプリ内でも同コードを保存可能です。
6月30日(木)までは、回復者がワクチンパスの指定施設に入場する際は、退院証明書、PCR検査陽性証明書、迅速抗原検査結果の自主申告システムの記録等を提示することでも対応可能です。7月1日(金)以降は、回復記録のQRコードを使用するか、ワクチンパスの要件に従ってワクチンを接種することがワクチンパスの指定施設に入る際に求められます。
香港域外で取得した感染又は回復記録も、ワクチンパスの指定施設で提示可能ですが、該当者の利便性向上のため、新たな取り決めについて、香港政府は後日発表予定です。
（香港政府プレスリリース）
https://www.info.gov.hk/gia/general/202204/19/P2022041900477.htm
（香港政府新型コロナウイルス専用ウェブサイト：回復記録のQRコードに関するよくある質問）
在香港日本国総領事館 新型コロナ（190：【香港情報】新型コロナウイルス感染症回復記録のQRコードのダウンロード開始）
↓QRコードは安心出行アプリに保存できる
6ヶ月後にはワクチン接種を
このQRコードが有効なのは6ヶ月。その後はワクチン接種が必要です。そして19日(火曜)に始まったこのシステム、次の日には既に200,000人がダウンロードしたそう。
RTHK:New QR code launched for those recovered from Covid/200,000 recovered Covid patients download new code
↓ワクチンパス
↓ワクチン関連の記事
↓もっと香港！
コメント