私は中文大学で北京語を習ってます。
オンライン授業の様子はコチラ↓↓
今は「コロナ世の中」の影響でオンライン授業ですが、それ以前はMTRジョーダン駅出口を上がったところにあるラーニングセンターに通ってました。
今回そのラーニングセンターを閉鎖するとのお知らせメールが来ました。とっても便利だったので残念!
メールの内容はこんなかんじ↓↓
コロナウィルスの影響が続くなか、2017年に設立されたジョーダンにあるラーニングセンターは5月中旬の賃貸契約満了に伴い閉鎖することになりました。大変残念な決定です。
キャンパスでの授業再開の日程は後日確認でき次第メールでお知らせします。
その場合、教室はシャーティン・キャンパス内の「方樹泉楼・Fong Shu Chuen Building」(MTRユニバーシティ駅のD出口向い)に変更になります。
キャンパスでの通常授業が始まった後も、学生どうし同じ空間に長時間いるのが不安な人のためにオンライン授業も同時進行します。次回の学期については授業の参加形態はどちらでも可能です。
今回は、「当面は社会的距離について不安に思う生徒がいるかもしれない状況」を考慮してオンライン授業も同時進行ということになったようだけど、コロナの心配が無くなった後もオンライン授業を継続するべきか、という判断を検討する時がくるかもしれませんね。
デモで治安は不安定だし、経済が鈍っていたとしても便利な場所にセンターを作るとなれば香港の家賃、まだまだ安くはないでしょう。
例えば私のクラス。授業は夜7時から9時まで。先日先生が、生徒みんなに「シャーティン・キャンパスに通えるか」確認したのですが。。
香港島に住んでる人が多く、職場もシャーティンから離れてる。仕事を終えて夜7時までにキャンパスに着くのは難しい。そうなると勉強を続けるのも難しい。
学校もオンライン授業をしないと、生徒がいなくなっちゃうかも!
ズームなら隔離中でも参加できるし、残業の合間に参加する人もいたし。
私とか単純に、どんな状況でもオンライン授業を並行して行った方が生徒の数は増えそうな気がしちゃいます。
もちろん私は学生だから学生から見たメリット・デメリットはわかっても、実際の学校側の事情は分かりません。オンライン授業で単位取得とかをOKした場合に発生する、学校や先生方の負担や問題もいろいろあるとは思います。
でもかつて無いオンライン授業の普及で、オンライン経験者はすっごい増えてるわけだし。
これまでのキャンパスライフとも通信教育とも違う、もうちょっと進化した学校の形ができていくのは可能かなって思います。
だって私とかコロナ前だったら、オンライン授業には絶対申し込んでなかった〜。
せっかくだから、より多くの人が、より簡単に勉強にアクセスできるようなシステムが利用できるようになるといいな。期待してます。
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