[NBA]ニックスのプレジデント、レオン・ローズのエージェント時代

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グライムスはじめ2年目選手たちの頑張りでファイナルまで行ったサマーリーグも無事終わり、いろんなニュースや噂が飛び交う時期ですが。先日記事でジェイレン・ブランソンのお父さんのこと書いて、リック・ブランソンはレオン・ローズの最初のクライアントだったって話あったけど

今日はその少し後の「ローズが国内のトップエージェントの一人として浮上してきている頃」=2002年のローズについて書いた記事を見つけたので記念に紹介します!

レオン・ローズ 

Wikipedia:Leon Roseより

Leon Rose 1961年生まれ。

  • 出身:ニュージャージー州チェリーヒル
  • 高校:Cherry Hill East
  • 大学:Dickinson College(1979-1983) / Temple University Beasley School of Law

エージェントだった頃

 Atkins, Larry (October 5, 2002). “Leon Rose: This agent is a secret no more”よりまとめます

ローズは1995年からスポーツエージェントをしていて最初のクライアントは当時まだオーストラリアでプレーしていたリック・ブランソン。その後成長を続け、現在41歳のローズは、エディー・ジョーンズ、アーロン・マッキー、デュワン・ワグナー、アレン・アイバーソンなど9人のNBA選手のエージェントをしています。

元裁判弁護士でカムデン郡の検察官だったローズ。彼はSherman, Silverstein, Kohl, Rose & Podolsky法律事務所のパートナーだけれど、今はスポーツエージェントの仕事に専念。

10年前にサクラメント・キングスとの交渉で、元ラサール大学のスター、ライオネル・シモンズの弁護士になるよう依頼され、この時の経験がきっかけとなりエージェントとしての仕事が発展する。

ローズ:「バスケットボールは世界的なスポーツになった」「私のクライアントの約3分の1は外国人で、外国人プレイヤーのおかげでエージェントとしてのビジネスが成長し始めたという点において私はややユニークだと思う」

この外国人プレイヤーには、マブスでプレーしたオーストラリアのクリス・アンスティや、キャブスに指名されたセネガルのサガナ・ジョップが含まれます。

ローズはゲームに対して常に「大きな情熱」を持っていました。彼はチェリーヒルイーストとディキンソン大学でプレーし、チェリーヒルイーストとラトガース-カムデンでコーチを務め、現在は1902年に設立されたフィラデルフィアの歴史的で競争力のあるユダヤ人バスケットボールリーグでプレーしています。妻と2人の子供がいるローズ。当初エージェントになる事は計画になかったし大変と感じる時もあるけれど、この仕事を気に入っています。

ローズ: 「この仕事に境界線は無く、海外のチームやプレーヤーから夜通し電話がかかってくる。一番の挑戦は、クライアントのためにいつでもそこにいる事ができるかどうか。」「エージェントになることはコーチになる事と似ている。時には、親や兄のようにアドバイスを与え、プロのアスリートのキャリアを導く能力が必要だ。私のゴールは、彼らが重要な決断をする時に必要なリスクやファクターすべてを認識できるように手助けすること。彼らの残りの人生のために、それらの準備をする手伝いをしたい。」

NYKレオンローズ・エージェント
写真:In the Newsより

ってお話です!

まとめ

2020年3月にニックスのプレジデントになって以来メデイアからは「もっとインタビューしたいけど、機会をくれない」って言われる事が多いローズ。確かに人柄に触れるチャンスはあんまり無いからクールなイメージかも。

だから今回20年も前の記事を読んで「ローズ、アツい!!」って思ったし「バスケ大好きで、クライアントが少しでも良い人生を送れるようにって24時間一緒に寄り添う覚悟がある選手思いな人だったんだ〜」って嬉しくなった!ローズカッコいい!

ローズ以前のニックスのフロントやオーナーの話すると、長いし何から始めれば良いのか大変すぎるから省くけど。

わたしがいつでも気にしてるのは「若いプレーヤーの人生や将来をきちんと考えて育ててくれるのか」ってこと。皆んなが「ニックスに来て良かった」って思えるような学びを与える事が出来ているのかってこと。

その点、ローズが来てからのニックスは堅実で信頼できるチーム作りをしてるようで、とってもポジティブに「任せられそうだ」←誰目線??って思ってた。思ってはいたけど「でもニックスだし〜」ってすぐ思っちゃうのも ニックス病 に含まれる症状の一つで。。

その点、今回の記事で「選手の残りの人生のために」って言葉聞けてだいぶホッとした〜。

じゃあ、20年後の今もこのアツい気持ちは続いてるのか?

。。。そこはやっぱり‥アツいのでは誰にも負けないティボドーコーチと一緒に働いてるワケだし。そして何よりこのニックスに来てくれたんだから。。

ってことで今だって「アツい」に決まってる!って勝手に想像してます‼

この夏 ”まだまだいろいろ” かもしれないニックス。そうじゃないかもなニックス。どちらにしても、皆んなが幸せな人生を送れるような決断をお願いします〜

↓もっとニックス!

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