NBAリーグパスって
NBAリーグパスっていうのは、北米のプロバスケの試合をライブとオンデマンドで視聴できるサービス。サービスは国によって異なるみたいだけど、私は香港在住、2012年9月より香港で「リーグパス・プレミアム」を購入しています。この私のパッケージで視聴できるサービスは
- レギュラーシーズン82試合
- プレイオフ
- ファイナル
- オールスター(フライデー・サタデー・サンデー)
- NBA TV ライブ
それ以外のサービスは毎年変わるけど、基本的には増えていってるかな。でも今後も同じとは限らないと思う。去年とかこんなの見ました。
- サマーリーグ
- プレシーズンのゲーム
- ファイナルの試合後の記者会見
- ドラフトロッタリー中継
- ドラフト中継
↑これ見てんのか、わたし。。ってね。見てるからっ!
その他いろいろな記者会見とかも最近はよくやってます。
NBAって
NBAは全部で30チーム、東西2つのカンファレンスにそれぞれ15チームあります。
通常10月から翌年4月までレギュラーシーズン82試合が行われ、その後。。
東西カンファレンスの各上位8チームがそれぞれのカンファレンスでプレーオフトーナメントをして「東の1位」と「西の1位」を決めます!
でいよいよ「ファイナル」、東西対決です。
各カンファレンスで優勝したチーム同士でリーグ全体の優勝を決めます〜
NBA今は中断中
だけどだけど〜、今シーズンはコロナのせいで各チームレギュラーシーズン82試合中65試合前後が終わったところで3月11日から中断〜(泣)
仕方ない。健康第一。。
NBAリーグパスからのお知らせメール
で今回はこんなメールが↓↓
要はNBAが「22チームで7月31日から再開する」って案を承認しました〜!ってお知らせ。
この22チームってゆーのは、
中断した時点でプレイオフ圏内にいた東1~8位までと西1~8位までの計16チーム
プラス
圏外だったチームは 東西関係無く、勝率順で上から6チーム、だって。
上のメールの青字をクリックすると出るニュース
今回の案だと再開後に8試合をレギュラーシーズンとして行うらしいから、どのチームもだいたい合計で75試合近くプレイするって計算かな。
82試合には届かないけど、その90%くらいだから「やった感」はあるというか、公平なかんじはする試合数だなって思う。
因みに東からは中断した当時9位に位置しててプレイオフ圏外だった
ワシントン・ウィザーズ
が「勝率順」の6チームに入ったから、再開すれば八村選手が見れるよ〜!
今後のスケジュール
とりあえずのスケジュールで今後変更もあると思うけど、
今季に関してはこんなのが発表されてる (6月8日現在)
今季以降、来季に向けてはこんな感じ
シーズン再開に向けて今後の課題
「リーグパスお知らせメール」では、詳細決まったらまた連絡くれるってあったけど、言い出したらキリがない問題や来季に向けて頭をよぎる質問が実はたっくさん。
- コロナが深刻化しやすいと言われてる「65歳以上」の監督(ポップとかダントーニとか、アルビン・ジェントリーとか。。)ベンチに入らない方がいいんじゃない?→とりあえず今は入っていいことになったけど。。
- 再開後選手がもしコロナになったらどうする
- 再開時は観客無しでプレイする予定だけど、ファンはいつから会場に行けるの
- 通常10月スタートのレギュラーシーズンを12月1日にスタートした場合、来季は82試合できるの
などなどなどなど。。
まあ、スケジュールも今後の課題も、まずは7月31日に本当に再開できるっていうのが大前提なんだけど。
まとめ
今回のメールの内容はちょっと前からずいぶんとニュースになっていたけど、実際リーグパスを購入している人たちに、メールで公式にアナウンスしたって事がわたしは嬉しい〜!
再開に向けてまずは一歩を踏み出した!っていう嬉しいお知らせです。
いろいろなケースを想定して細かいルールを作るのは気が遠くなるようなチャレンジだけど、がんばって前に進んでもらいたい!
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